このラストは当てられんでしょう!!

主人公のシンイチは鈴虫を飼っている。ある日数減っているので、弟のシンジに問い詰めるが、要領を得ない。

次の日、どんどん飼っている鈴虫が減っていく。
これでは小さい秋を発見できない。


その次の日も鈴虫は減っていくので、シンイチは友達に頼んで隠しカメラを設置した。
そこに映っていたものは……





いやあこれね……、覚えあるんですよ。

まだ子供だった時分ですが、おばあちゃんの家に泊まったことがありまして……
夜中、お腹が空いたので冷蔵庫を開けたんですそしたら……
タッパーに、イナゴがたくさん入ってましてね……


カッパだ! おばあちゃんはカッパだ!!

怖くなってその夜親に電話し、次の日帰ったという思い出がありました……。



ラストに物語が二度、どんでん返しを繰り返します。

びっくりしますよ……ご一読を。








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