誤算。
計算を間違えることや、予想・推測が外れることを指す。単なる計算ミスだけでなく、計画や見込みが実際と異なる場合にも使われる言葉だ。
二学期の期末試験の時に主人公を襲ったのはまさに誤算だった。
主人公の策は本丸への正攻法ではなく、搦手から二の丸を囲う先方だった。
つまり、カンニングに賭けていたのだ。
……まあ、その時点でどうなんだと、真面目な僕は思わなくもないわけだが、
しかしここで誤算。
カンニングに対してザルな担任の先生が立っているべき場所に、
カンニング絶対殺スマンのハートマン軍曹が搦手にて立っていたのである。
もはや攻め手を欠き退路もたたれた。本丸からの突撃。これしか道は残されていない。
いいやそんなことしたら、昨晩の努力(カンニングの)はどうなる!
ラスト一行の攻撃力が冴え渡ります。
是非、ご一読を
。
僕はテスト開始ぎりぎりに教室に来た。
なんとそこには担任ではなく、羅生門教頭が。なんということだろう。今回のテストは徹夜でカンニングペーパーを作って、カンニングありきの前提だったのだ。果たして鬼の羅生門教頭を出し抜くことはできるのか――!?
僕のリアクションがいちいち面白く、また共感を覚えます。
消しゴムを忘れて、1を3に直すところとか共感の嵐でした…!
コメディ全振りなので、声に出して笑ってしまう。僕のやることなすこと、いちいち愛おしい!
無事カンニングできたかは、どうぞご自身でお確かめ下さい。
私は最後に吹き出しました。
とても面白いです!
ご一読下さい…!ぜひ!