今までレビューなんて書いたことないのに、それを書こうと思って、そのためだけに、カクヨムに登録しました。
試し読みで夢中になり、紅霞後宮物語の本編をまとめ買いし、第四幕まで、一気読みしました。
もっと読みたくて、検索しているうちに、この第零幕にたどり着きました。
そして、これも一気読み。
早く、続きが読みたい、、、。
禁断症状で、眠れなくなりそうです。
読んでいても夢中になってしまうので、どちらにしても寝不足ですが。
清々しい。
小玉と文林、悩み嘆き苦しむこと、幸せに感謝すること、
いずれにも、いつも、一所懸命だから、気持ちが洗われます。
彼らに出逢わせてくださった雪村花菜さんに感謝です。
一人の農民の少女が一国の皇后になるまで、これだけ見ればただのシンデレラストーリーですが、彼女の場合は成長記として読んで欲しい。
この作品は言うなれば書籍の前日譚にあたるので、ここで読んでから書籍を読まれる方のために敢えてこう言いましょう。
読まなくてもいい。でも読んだほうが、色んなことがもっと楽しめる。
早いことで別サイトからこの作品を追っかけて、気付けば数年が経過しておりました。その歳月も感じさせないほどに夢中になっています。
小玉さんに逢えて良かった。彼女とじゃなきゃ、見られない景色を見せてもらってます。
ちなみに私の推しは2部から出てくる黄復卿さんです。彼は本当にいろいろオイシイ。