読み手を意識した素敵なファンタジーライトノベル

 振り仮名を振るという作業は労力が必要だと思いますが読み手に対する心配りが感じられてとても好印象。
 日本人には人気の高い実在の、かつ講談の登場人物”幸村”とファンタジーの相性はとてもいいということを再認識させてくれました。
 私のつけた☆は2ですがライトノベルが好きな方なら十二分に3になる作品だと思います。

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