あとがき

 あとがき


 ネタバレを含みます。注意して下さい。


 これを読んでいる人はどれくらいいるんでしょうか。どれくらいかは分からないにせよ、あとがきを書いておきます。

 あ、あとがき入れないでも10万字は越えていますから、これはけして字数稼ぎなんかじゃありません。安心して下さい。

 さて、この小説は僕にとって初となる『完結した小説』です。

 今まで僕は大抵執筆途中で投げ出していたため、終わりまで書ききったという点では非常に感慨深い小説になっています。

 だから、結果としてみんなに読まれなくとも、僕は非常に満足です。いつか改稿して新人賞に投げたいと思っていますし。

 でもこれ実は、中川が登場する辺りまで結末は決まっていませんでしたし、アキラがメシアなんてマイが失踪したあたりで初めて決まった、いわば行き当たりばったり小説です。でも全く矛盾が出なかった。奇跡だ。

 あ、フィアにも最初は『故郷を救う』なんて大層な理由を持たせていませんでした。最初は純粋に『マイを味方に引き込み、《天空》を強化する』。そんだけ。でもまあ、話が勝手に動いて、フィアとティアの対立関係が出来たんで自然とあんな設定になりました。

 さて。

 これから僕は段々と受験に近づいていき、執筆時間もどんどん取れなくなるでしょう。なんていったって、僕の成績は国語以外アレですから。

 でも、いずれ大学に入った後、本を一冊くらい出してやるという淡い夢を抱きつつ、今はこつこつ地道に書いていきます。頑張るぞい!

 最後に。

 ここまで読んだあなたに最大限の感謝を。

 そして、今後ともよろしくお願いします。


 》追記


『どうも、異世界転生してモブやってます』、の方もよろしくね! カクヨムとなろうで連載中です。

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マイと地底とオベリスク 井坂倉葉 @isa

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