暴徒からいきなり少女の死体の描写で始まるこの作品。果たしてこの少女は何者なのか、そしてなぜ彼女は死んでしまったのか。本作はそんな謎を一つの軸にしつつ、4人の人物の人生を描いていく連作短編集だ。主…続きを読む
読み進めて行くうちに展開が楽しみになっていく作品です。後半になるにつれて作者も手が進んだのではないかとテンポよくストーリーが展開してます。他の作品も読んでみたいです。
普段小説を読まないのですが気付けば完璧に引き込まれ最後まで読まさせて頂きました。世にも奇妙な物語のような怖さを感じながら先が気になり、とても楽しめました!
途中で止められないテンポがいい作品です。ある作家のバージョンかと思ったけど、あたらしいタイプです。あらたな視点を書きつづければ、さらに伸びると思います。子供は白紙は、いいフレーズです。また構成も巧み…続きを読む
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