僕はメタルギア信者

@2001

1話  僕はメタルギア信者





僕はメタルギア信者?


「あの説教ゲーの何が面白いんだ?」と疑問に思った人もいるだろう。だから、僕は答えたい、如何にしてメタルギア信者になったのかを。





本当は、今すぐにでもメタルの世界観を、熱く語りたい。


だが、そもそもメタルギアはあくまでもゲームに過ぎない。もちろん、メタルの世界観、物語は大好きだ。だが、それだけでは決して生み出せないものがメタルにはある。


それこそが僕がメタルに恋をした理由。





その理由を端的に言えば広大な世界観を保ちつつも、非常に高い完成度をたもっているということ。


単純にいえば、メタルを1つのゲームとして捉えた時に面白いゲームであるといえることだ。





すると、疑問が残る。


面白いゲームとは何だろう。そして、その共通点とは?

僕はそれを幾つかのカテゴリー分類してみることにしてみた。

ユーザーの立場から見たゲームについての意見である。





1つ 操作感





ゲームで(特にアクションゲーム)でもっとも重要であるのがクリエイターがユーザーにコントローラーを通じて気持ち良さを伝える、


即ち操作感である。


いくらレベル上げやポケモンや妖怪をたくさん仲間に出来たとしても、自分の動かす


プレイヤーが滑らかに動かなかったり、普通にやってもバグが出たりするゲームをすると、無性に腹が立つ。

ちなみにPS3でジョジョをやった時が、これを創ったクリエイターをブン殴りたくなった瞬間





メタルは28年間続いたシリーズだ。

僕はメタルギアソリッド2からプレーし始めた。

だからこそ、新しいシリーズが出てくるたびに、どんどんスネークが滑らかに動いていく。


しまいにはラストのメタルギアソリッドVのスネークの、自分自身の動きに感動し、涙を流したものだ。 続く













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