新幕 此処に地終わり海が始まる其処も同じ空の下


 それでも明日はやってくる。


 世の中には言い訳が満ち溢れている。

 困っている人、苦しんでいる人を前にしたとき、人は無自覚に、最優先で人を見捨てる言い訳を探すことに終始する心理。

 その心理そのものに問題は無い。それでも、だからといって正しいわけでは毛頭無いのだ。

 何もしない、という選択肢を選ぶ者に与えられる責務は、何が起きても享受するという、投げ槍に突き刺さるための覚悟。ならば何もしなかった者は黙るといい。具体的な対案の無い者は黙ればいい。問題をあげつらうしかしない者はいっそ死ねばいい。

 そもそも発言権とは生きとし生ける者に、平等にブチ撒かれるようなものではない。挑んだ者に挑む者。前に進む意志のある者が立ち塞がる壁をブチ抜くための第一歩としめ、言葉による意志表示が赦される。

 くそくらえ責任論。

 何もしなかった人間が吐く「べきだった」という後知恵こそ忌むべき所業そのもの。無いものをねだるな、今を貶める道具に過去を使うな。必死で生きるということは、そういうことじゃないだろう。

 あなたは今こそ足りなかったものを見据えろ。未来に向けて足りないものを拾う経路を見据えろ。いつだってそこに或るだろう、古き良き日本はいつだって今だろうが!

 てめえが無能で無策で無意味だったから、今が暗がり過去が輝いてみえるんだ。今から逃げる言い訳に、過去を使ってるんじゃねぇよ。あなたの人生に言い訳をするあなたは、誰ニ何ヲワカッテモライタイノデスカ。

 大切なのはいつだって、今という未来。大切なのはいつだって、あなたが望む願い。過去如きが、素晴らしい今をないがしろになど、できてたまるか、されてたまるか。

 まずは今を言い訳する茶番を処理するがいい。

 

 大丈夫。


 それでも世界は、あなたの無意味に価値をくれるだろう。

 たとえ、別々の道を歩むことになっても。たとえツマラナイ人生を歩む日々を過ごしていても。幾つになっても、今が一人ぼっちだとしても。いつか、なんて日がどこにもなくても、今。

 ともだち、それがきっと最高に素晴らしい、ごっこ遊び。

 それが下らないごっこ遊びに過ぎないとしても、だ。



 ―――トラブルメーカーを気取らなきゃいけないのは他でもない、きみなんだぜ。




   新幕 此処に地終わり海が始まる其処も同じ空の下




 自身に降りかかる【トラブル】ガ、個人努力ではどうにもならない袋小路に至った時、北原キョウヤは北原狂哉としてのごっこ遊びにピリオドを打つ決意をしタ。

 死んでも生きたイ。たとえ死ぬことになるとしても生きたイ。死んでいるような人生は御免だ。生の実感が抱けるのであるのなら、死んだことにされても構わなかっタ。

 死んだことにされる事ハ、本質的な死では無イ。無視をすれば簡単に人は死ヌ。そこに居ないという扱い一つデ、人は簡単に死ぬのだかラ。

 それでモ。たとえ死んだことにされることになるとしてモ。生きたイ。生きたイ。生きたイ!

 人は死ヌ。だけド、だかラ、きっと生きていル。

 たとえ世界に何一つ残さなイ、それでいて問題の人生だとしてモ、きっとそれこそが波乱万丈の人生ダ。あなたたちが望ミ、ぼくたちが憧れテ、わたしたちが恋焦がれテ、おれたちが欲した波乱万丈の人生なんダ。あなたたちの人生がぼくたちの人生デ。わたしたちの人生がおれたちの人生。ならば精一杯ニ、フリーキーでアナーキーでファンキーに生きようカ。

 これハ、北原狂哉が死に至る物語であリ、そうやって生を掴む物語であル。

 そうしテ、新たなごっこ遊びを始めるための物語。


 この物語に於いて、死者は舞原ツバサと静嶺セツナ。北原狂哉以下、片倉雪斗、十河豪、十河歩、春日真緒は偽りの死者。法的に死者とされたのは北原狂哉と春日真緒であり、残りの三名は行方不明という形で処理されている。

 春日真緒と北原狂哉は激しく損傷した遺体とおぼしき一部位のみが発見されている。真犯人は覆面賛歌に基づいてロペスピエーロの格好をしたどこかの誰か。

 そういう着地で、世間は事件を過去にし、人を殺す。

 もちろん、全ては北原狂哉という男の企みに基づく茶番である。

 【トラブルメーカー】の願いは、死を抱くことで生を掴むこと。いずれ殺される運命を背負うのであるならば、あえて死ぬことから始める逆転の暴挙。だが、決して【トラブルメーカー】の願いは叶わない。

 彼に同調する腐れ縁の仲間たちは、【被害者】ぶることを辞めた。しかし、【トラブルメーカー】が最も望んだ【いとしいひと】は傍らに立つことを拒んだのである。

 旅の道連れに背を向けた舞原アゲハ。そして静嶺セレナもまた、馴れ合いを拒否する。

 彼女たちはただ、仲間たちが世間から死人扱いされるための、協力をしたに過ぎない。これからの人生に「ありえない物語」をはじめようとしている仲間たち。 

 だが、それでも人生は続く。物語の終わりなんて、生きている限り無いどころか、死んで始まる物語すらもが、此処にはある。

 舞原アゲハの気づき。生きていれば、いつだってそこが物語であるということ。

 かつて静嶺セツナが命を落とした湖岸に、花束を抱いた舞原アゲハは立っていた。傍らには喪服に身を包んだ、故人の妹、静峰セレナの姿もある。

 絵にならないわけもない。

「バラバラな全体図をうまく配置換えすれば美しい構図になる時がある」

「セツナさんがよく言ってた言葉だね。すきなまんがのせりふ、だっけ」

「うん、セツナお姉、結構趣味が残念だったから」

「…でも、見る目は確かだったよ」

「いや、わたしはあのおんなの見る目をみとめない」

「ふふ、立場ないな。セレナはほんと強いね」

 風が穏やかな顔で湖を眺める二人の女性をやさしく包んだ。きっと今日はいい日なのだろう。

「有罪判決による、殺人犯罪の立証…。狂哉くんは、法的に自分を殺しやがったのね」

「うん、ちょっとした完全犯罪だよ。犯人がいて動機があって証拠があって自供もある。その全てにも一応の理由づけ、辻褄があってる。たとえそれが真実とは違ってても、法治国家の我らが祖国、裁判の結果は簡単に覆らない」

 罪を確定させる為の裁判ではなく、ただ死を確定させるための裁判。

「…―――狂哉くんは、生きているのよね」

「うん。それに真緒も生きてるよ。て言うか、本当に狂哉くんがやろうとしてた第一案を、真緒に先越されたみたい」

 春日真緒にとつて、必要だったのは過去を捨てるための儀式。望んで受けた、ロペスピエーロの拷問。すべては別の物語であり、ある意味では物語の本筋ともいえる裏書き。語る価値もない。

 ただ、一人の女性の一部が、尊厳を冒されたとしか考えられない無惨な姿で発見されたという事実。傍らにあった、ピエロが行う拷問儀式。

 テーマパークのマスコットが現実に人を惹きつけるのと同じで、真に迫るフィクションは強く現実に干渉し、事実を書き換えるという暴挙。

 覆面賛歌。ロペスピエーロという狂人の虚像が被った罪こそが、冤罪。

 この物語は、罪深く果てしなく業の深いである。破壊行為が重ねられて、一切の贖罪が無い。喪うことなど償いにもならない。 全ての罪が清算されたわけではない。そんな日が来るはずもない。

 取り返しの付かない第三者が存在し、彼らには何ら補償が語られない。だが、それが人生だ。取り返しのつかないのが人生だ。なんだってなれる、なんだってできるのが人生なんだ。

 ひとの生きる長い旅路において、逃げる言い訳や何もしない言い訳は数多存在する。だが、本来ならばそこに正当性など無いはずなのである。

 敗北した、奪われた、盗まれた、何もできなかった。だからどうしたと、あえて綴ろう。だから、どうするのかを、あえて問おう。

 あなたができなかった過去を、あなたが何もしない今を、あなたが諦める未来を。その全ての価値を否定しよう。世に蔓延る、そうした軟弱さに中指を突き立てよう。赦されざる全てを許容して、その全てに真っ直ぐ悪意を重ねよう。

 トラブルに踊らされない人生など、ごっこ遊びにも劣る無難である。無難など、偶像崇拝であることを知れ。

 無罪の人生など、どこにもない。ならば、演じるまでもなく罪人のあなたよ。どうか、それでも希望を抱く強さがあらんことを。そして、未来を。

 明日は待ってくれない。たとえあなたが今日に命を落とそうとも、必ず明日はやってくる。人生は続く。罪は罪で、罰は罰で。そうして人の営みは繰り返されていく。

 それでも、頼りないごっこ遊びが変える未来もあるように。きっと遊び心も戦う為に求められる心構えのひとつ。どうか精一杯の希望を、あなたに祈りにも似た日々を。

 それよりも、どれ程の迷惑を撒き散らそうとも。大切な何かの為に動ける人間を、肝心な何かを諦めないあなたに敬意を示そう。

 どうか、忘れずにいてほしい。

 あなたが、どれ程の迷惑にありふれた人生を過ごしているとしても。大切なものを譲らないために罪を犯すあなたは、きっと誰よりも優しいから。

 どうか誰にも負けないでほしい。いいや、負けてはいけない。恋にけじめを 愛にみらいを。

それが、あなたの人生だ。

「…ずるいよ、みんな。精いっぱいに人生を楽しむことだけ考えて生きていて、さ」

「もう、つよがっちゃだめだよアゲハ。そんな涙も流せないメイク、本命の前じゃ絶対しちゃだめなんだからね。そんなんじゃ、いつまでたっても結婚はおろか、彼氏すらできないぜ」

「うるさい人妻。ひとに上から目線でアドバイスしてないで、家族と幸せにでもなってろ」

 強さとは決して勝ち負けで測るものではない。今を幸せだと思える人間が、精一杯のごっこ遊びを演じる余裕に繋がる。だからきっと、幸せになろう。それが、つよさだ。



 舞原アゲハは相変わらずの勤め口で仕事を続けていた。事務仕事が中心だが、それも一種のタイムトライアルだと思えば、それなりに楽しくなってくる。

 最近はコンタクトも外して、眼鏡で出社することが多くなった。それでも眼精疲労とやらは深刻で、肩凝りは酷くなる一方である。

 それでも、充実感があった。仕事中、楽しいことは少ないし、辛いことも多い。とっておきのみかんゼリーは旨い。苦手な人間関係の立ち回りも少しはマシになったと思えるが、まだまだ失敗も多い。熱燗はヤバい。

 苦労を実感できる毎日が、最近はそれなりに幸せだと思えるようになっていた。

「舞原さーん。さっきの書類ですけど、すいませーん、やっぱりわたしのミスでしたー」

 オフィスをマスクを装着した山田麻弥耶の鼻声が響く。花粉症のシーズンならではの、よくある光景。

 訂正された書類を受け取りながら、アゲハは山田麻弥耶に呟いた。

「前々から思ってたんだけど、同期なんだから敬語、使わなくていいよ?」

「あ、ごめん。…わたしもそう思ってたんだけど、なんか舞原さんって、なんか人と壁作ってるところあるじゃない。だからつい、こっちも構えちゃって」

 人は自分の写し鏡とはよく言ったものだろう。アゲハは言われて初めて、山田麻弥耶の顔を見た気になった。―――ああ、そうか。こんな無愛想なわたし、そりゃそうだ。

 無意識どころか、思いっきり自覚していた山田麻弥耶に対する苦手意識。それを思いっきり本人へ出してしまっていたのだろう。人に対して仮面を被る癖があればそりゃあ、そうなる。

「そっか、ごめんね。わたし、ついそういうところあって」

「うんうん、そうだよね。でも、いいよ、今まで一緒に仕事してこれたし、舞原さんが真面目で悪い人じゃないことは、わかってるから」

 どこか合わない人がいたっていい、だからこそ合う人との出会いが奇跡なんだ。

「…正直、一緒の部署じゃなきゃ、わからなかったと思うけどね」

「それはひどいね。でもごめん、わたしも反省します」

 軽口をたたき合って微笑み、そしてまた仕事に戻る。それは何でもない仕事の風景だ。

 過去の恋に必死だった日々を無駄だったと思うこともある。叶わなかった想いはそれだけで、酷く心を痛めつける。それでも。

 幸せになろう。幸せであるということはきっと、つよいということだ。

 だからこそきっと、やさしさは誰にも負けない。

「そうだ、舞原さん。来週末の飲み会ですけど、参加でいいですよね?」

 山田麻弥耶に対し肯定の返事をしようとした時、アゲハの携帯が鳴って震えた。それは、メインで使用している携帯電話とは違う、サブともいえないもう一つの携帯電話。

 あの日、片倉雪斗が届けてくれた携帯電話。よくできたレプリカの腕に握られていた携帯電話。あの日、冷蔵庫に残された春日真緒と北原狂哉の連絡先。

 死者との直通電話。その携帯電話が、鳴った。

「…ごめん、やっぱり来週末はキャンセルで。たった今、週末に予定が入りました」

「ふーん。男?」

「うーん。―――ただの、悪い友達かな」

 おんなごころが終わっていても構わない。大切な友達がいる事を誇りに思おう。これはやましい恋の物語じゃない。きっと、明日の気分を変える大切な今なんだ。

 人生は続く。ならまだ負けていない。どれほどの言い訳が並んでも、まだ何も終わっちゃいない。どれほど空回りのごっこ遊びに過ぎなかったとしても、片思いは終わらないから。まだ恋する乙女でいたっていいじゃないか。

 もう言い訳も比較もしない。自分を特別扱いもしてやろう。だって、これは誰の人生だ。

 【被害者の会】の招集が久方ぶりにかかった時、アゲハはまるで仕事のような感覚で携帯を弾き、参加の返信をしていた。それが余りに事務的な仕草で、舞原アゲハ自身も、好きだった男に釣られて参加するとは思えないほどだった。気づけば笑みがこぼれている。

 だが、そこからこぼれた独り言は自身をフッた男の名ではなく、自身がフッた男の名だった。

「狂哉くん、元気してるかな」

 舞原アゲハは、自身の行動を振り返り、慣れた様子でため息を吐いた。

 好きな男を想って参加する癖に、見苦しく思い出すのは自身が歯牙にもかけなかった男の名前。おんなごころが終わっている。それはとても面白い冗談だった。

「…また会えるかな、いつか。きっと、それが確かな絆。だけどまるで叶わない唄」

 今はおかえりなさい修羅。

 舞原アゲハは、その携帯電話に登録されていた、決して市販されることの無い着信メロデイを口ずさむ。大切な友達が書いた、大切な歌。せせらぎを荒らすうた。大切な友達を思い出に変えて殺す歌。

 それでも繋がりは、死んでも途切れない絆は、きっとあなたを裏切らないから。

「ハッピーエンドだよね、みんな。だって歌が流れたんだもん。最後に唄さえ流しとけば、ハッピーエンドなんだよね」

 未来は変えることができない運命である。

 だが、人は本能で知っている。その先の未来は変わるということを。

 ―――だから、抗うのだろう。

 ―――ならば、せめて楽しめ。


 せせらぎを荒らす、子供のように。



                                                      幕   


















 さぁ、そして次の幕を上げよう。

想いが届かないことは多い。ひとが、あなたの思い描く通りに動くことは、まず無い。それでも、きっと途切れない限り、すれ違いすらも価値がある。

 絶え間なく、途切れなく、果てしなく、いつになく、限りなく。

 さぁ、幕を上げよう。何度でも、始めよう。

 この物語は、何かが終わる物語ではない。だからいって、何かを新しく始めるための物語でもない。―――ただ、何度でも立ち上がれ、そして始めるための物語。

 たとえ愛しい人に拒絶されても。諦めさせるための酷い茶番を喰らっても、それが付きまとう人のように一方通行の想いだとしても、その状況を受け入れろ。それでもなお続ける意志には、きっとなによりも価値があるから。それが優しさに基づく限り、言い訳はいらないから。

 きっと、希望を抱いて自分を偽ることには、きっと愛がある。

「よう、狂哉。右腕切断ライフはどうだ」

「何年たってもなかなか慣れないな。歩く時とか、どうしてもバランスが掴めない」

「やぁ、久しぶりだね会いたかったヨ。抱いてた願いがマジ叶ったゾ」

 処刑道化のコスプレが傍らに立つ。木偶人形のマリーがカタカタ揺れる。

「嘘だな、歩ピエーロ。嘘つくときに韻踏んで喋るなんて、優しさがわかりやすぎて泣けるぜ」

「…思ってもないこと言うンが照れくさいだけや。北原、深読みしすぎ」

「しかしおれら、法的には死んでるんだよなー」

「実際どうなんだろうな。まぁ生きてるってバレれば色々と面倒なことになるし、世間的にも死んでる人だわな、お前の望み通り」

「で、これからどうするんじゃ、ガキ共」

「保護者ヅラしないでくださいよ、共犯者サン」

「やかましい。わしにはお前らみたいなのを放置してはいけん責任があるんじゃ」

「…贖罪気取り。まぁそれも罪人らしくていいんじゃないですかね」

「うっさいわ、片倉。あんたは黙っとき」

「で、私たちもデッドマンとして、これから何をすればいいのかしら?」

「そうだな、真緒。まずは独立戦争でもするか?」

「あほ言いな。…って言いたいところやけど、とりあえず続き話しぃ。聞くだけ聞いたるわ」

「ハッ。じやあ雪斗に聞こうか。今の21世紀、経済を支える産業は何よ」

「そりゃお前、まだまだ石油だろ」

「男同士で答えありきのやり取りとか、引くわー」

「やれやれ、相変わらず退屈はしないな。お前らといると」

「相変わらず安い言葉を吐くのが得意ですね、豪サンは」

「ようし、雪斗。殺ス!」

「こいや、おっさん!!」

 さぁ、明日はどんな人生を過ごそうか。

「ばか二人は放っておいて」

「過去最厄のトラブルを振り撒くには、とりあえず、手が足りないかな」

「じゃあまた友達に、頼りますか」

「そう言う思って頼れる仲間にメールしといたで。アンタのケータイ借りたわ」

「ありがとよ、歩。やっぱり持つべきものは友なんだぜよ」

 恋も愛も人生も、何もかも。

 まだ何も終わっちゃいない。人が希望を抱き続ける限り、何も終わったりしない。人はその可能性に蓋をしない限り、もっとなんだって出来る。だから、その他大勢に負けるな。

 じゃあ、明日はどんな人生を、何をして遊ぼうか。


 もういいかい?

 まぁだだよう!

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

ごっこ遊び 永原 タクヤ @TAC

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ