おいしいよ。それは林檎飴のお誘い。

あるニュータウン開発時に創建した比較的新しい神社。
その神社の祭具殿の隙間から「おいしいよ」と猫なで声で、声を掛けてくる謎の少年。
その声に誘われていくと……。

物語は主人公の語りで進んでいきますが、最後にあっと驚くことが待っています。
ラストの文章で、読了後、ゾクゾクと身震いします。

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