2.診断への応援コメント
この話おもろそーだなー、と興味しんしんで見てたのですが、面白いです。龍が腫瘍関係の病気になるとか考えたことなくて色々凄いと思いました。
こんな引き込まれる物語書けるように善処しないと・・・
作者からの返信
コメントありがとうございます。
『巨大な竜を手術する』というアイデアに巡り会ったときは僕自身も非常に驚きました。もしかしたらまだ誰もやったことがないんじゃないかって本気で思いました。
でもそこからが大変でした。このアイデアを鮮度を保ったまま小説に昇華するためにプロットをこねくり回し、導入部分を何度も書き直しました。
面白いと思って貰えて光栄です。
これからもよろしくお願いします。
58.帰還【完結】への応援コメント
第一章を読んだのは初めのカクヨムコンテストだった気がします。
その後、お気に入りに登録したまま読む暇がなくて、ノベルゼロコンで再度お見かけして、完結しているし早く読もうと思いながら今更の読了となりまして。
私はこの作品の書き方が面白いと思いました。
それぞれの見せ方とか、細かに設定されている歴史とかこだわりを見せてもらえたと思います。
この皆が協力して物事を成し遂げると言う展開。
コンプレックスと向き合って克服する展開。
まさかの展開。
どれもこれも世界観やキャラクターを理解するのに一躍かっていたと思います。
少なくとも私には合っていた物語でした。
本当に今更ですが、素敵な物語をありがとうございました!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
それはそれは古くから目を付けていただいて有り難いことです。感謝。
第一回カクヨムコンのときは途中までだったので、なんとか完結させてノベルゼロコンに乗り込んだのですが……結果は出ませんでした。
でもそれはそれ。
持っているアイデアの中で一番面白いと思うものに、いま自分にできることのすべてを盛り込むことができましたから。悔いみたいなのはないですね。そう言えることが小さな誇りです。
そして、こうして面白いといってくださる方がいるだけで、苦労して書き上げた甲斐があったというものです。
ご精読ありがとうございました。
できればまた、次の物語で。
41.歌声への応援コメント
スモークさん…………!!
ありがとう。本当に、ありがとう!
と言わざるを得ません。
パティのピンチを救えるのはこの人しかいない!
スモークの不器用な優しさに心が温かくなりました。
しかし、素直に事が済むはずがない。
何が起きるかドキドキしながら続きを読ませていただきます。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
いやー、スモーク頑張りましたね。
関係性を裏返して使うという手法がここではうまくハマってくれて、良いドラマを作ってくれたように思います。
無愛想なでかい男と人懐っこい少女という取り合わせは絵としても栄えますよね。
そしてここからまた次のドラマへと続いてゆくわけです。さてさて……。
37.離脱への応援コメント
初めてコメントを書きます。
ずっと読んでいて、この章が……
パティの言葉が心に響きました。
『どうしようもないことと、どうにかできることがあるなら、どうにかできることをやんなさい』
自分でもそうして来たつもりではあります。
でも、それでもたまにスモークのようになる時があります。
そうなっているときは、普段やって来たことも出来なくなることがあります。
だからこそ、改めてパティの言葉が響きました。
あれですね。小さな子供の何気ない言葉って、飾らない分胸に響くなぁ~と思ったら、思わず書き込んでいました。
スモークの気持ちもすごく分かるけど、仲間に残ってくれてよかったです。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
このシーンを拾ってもらえることが凄く嬉しくて恥ずかしいです。
なんというか……うまく説明ができないのですが、ここは自分の中であまり上手く書けなかったなあと思っている場面なんです実は。
少女はもっと少女らしく、無骨な登山家はもっと無骨にしたかったのにそこまでうまく描いてやれなかったし、説教臭さを消してもっと自然な対話にしなきゃならないのにその臭みも消しきれなかったなあと。実力不足ですね。
ですが、逆に自分がうまく書けなかったという想いの分だけ、読み手に伝わって欲しいという気持ちが強く出ているというか。
そこを拾って、読み取って、すくい上げて頂けるのは本当に有り難いですね。
ネタバレになるかもしれませんが、この二人のやりとりが手術のシーンでもう一回出てきます。この章がまるごとスパイスになってくれるはずなので楽しんでもらえるのではないかと思います。
続きもよろしくお願いします。
編集済
58.帰還【完結】への応援コメント
完結おめでとうございます……と、今更言うのはおかしいとは思うのですが、ひとつの作品を完成させるというのはやっぱりそれだけで物凄いことだと思うので、こう言わせていただきます。
今までに見たことのない設定、着眼点。
大変楽しく拝読いたしました!
その発想は、なかったなぁ…と、ただただ舌を巻くばかりです。
素敵な物語を、ありがとうございました!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
こちらこそご精読いただき誠にありがとうございます。
結果として17万文字の大長編になりました。
お時間を奪った分だけの楽しさを提供できていれば幸いです。
自分としてもこれを完結できたことは書き手として非常に感慨深いものがあって、それを尊重して貰えるのはとても嬉しいですね。感謝です。
またご縁がありましたら次回作も楽しんで頂けるよう頑張りたいです。
個人的にはもう少し軽いタッチで物語を描けるようになりたいですね。
41.歌声への応援コメント
もしかして、声楽をやってらしたりしたのでしょうか?
歌唱の時の姿勢の描写が、あまりにもしっかりしていたので……
本当に色々な知識をお持ちなんだなぁ…と、感嘆してしまいました。
それはさておき、ついにここまで来た!という感じですね!
いまのところ順調ですが…それゆえにちょっと、ドキドキします……
作者からの返信
コメントありがとうございます。
はい! 声楽なんてまったくやったことありません。カラオケですら年に数回です。
思うに小説家は嘘をつく仕事なんですよ。ありもしないことをさも事実のように描くというか。なのでできるだけきちんと嘘がつけるように書籍やネットで調べて見せ方を工夫してそれっぽく書くわけです。
そんなわけで齊籐は、裁縫も染め物もしたことないですし、剣術も刀鍛冶も麻薬も未経験です。手術の過程を書いたりもしていますが医療関係者でもありません。
言い方は悪いですが、小説を書くというのは読者を騙して悦に浸る行為なのかもしれません。
できるだけ気持ちよく騙せるように頑張りたいですね。
24.竜斬への応援コメント
トリヤかわいい(笑)
大変幻想的で、素敵な回でした…
準備が進んでますねー!!ドキドキわくわくします!!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
伝説の魔女をできるだけ浮世離れさせたくて『22.魔女』と『23.試験』で結構おかずを盛り込んだのですが、自分としてはあまりうまくいった感触がなく……だめだ無能だ凡庸だ才能ねえ畜生と嘆きながら『24.竜斬』を書いた覚えがありますね。
ただ……この回だけはなんというか、ちょっと良かったというか。
自己満足かもしれませんが、観客役に誰を据えるかの選択をトリヤのみに絞ったのが正解だったかなあと。エロチックな描写もプラスに働いてくれたように思います。
特定の人物の有能さを描くには、無知な傍観者を横に添えるというのがおそらく見せ方のセオリーで、それがある程度機能してくれたのでしょうね。
心が折れそうになりながら書いていたところを定石に救われた気分でした。
58.帰還【完結】への応援コメント
完結お疲れ様です。
なんといってもモチーフが良かった。いいの見つけたなあ。。。
私の感想はレビューに書いたとおりですが、あと追記するなら、竜とヅッソたちとの絡みを読みたかったかも。いやつまり手術される側の竜がなにを考えて、手術前後にどうヅッソと対話したとかあれば、特に手術中のシーンに、より感情移入しやすいんじゃないかなと。
「ER」とかの医療ドラマでも、緊急医療の緊迫感がもちろん売りなわけですが、一方、個性豊かな患者と医者との人間ドラマが味わいを醸し出してるじゃないですか。あんな感じで。
スピンオフも楽しみにしてます。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
こちらこそ完読お疲れ様です。時間を奪った分だけの楽しさを提供できていればいいのですが。
最終話は自分の中では「描き過ぎない」ほうがいいと思っていたのでこんな感じになりました。アニメだとエンディングで一枚絵だけ見せて、会話や展開は各自で想像してね、みたいな奴です。
それでも感想を受けて追加したシーン(デ・ロ・ラシュとアイラとの掛け合い)もあるので、これが正解というのは分からないですね。幕引き難しいです。
ヅッソと竜のやりとりは……検討してみます。実は自分で本にしてみようとただいま全面改稿中でして。二人ともしゃべるタイプではないのでうまく書かないと場面が持たなさそうで怖いですね。それだけの技量があるのかないのか。んーないかも。
なにはともあれありがとうございました。
コメントたくさん頂いて嬉しかったです。
1.登山への応援コメント
泉に滝もあるのですね。世界観が出てきました。ひきがうまいですね。
作者からの返信
虚空から落ち打つ幻想的な滝のイメージは最初からあって、その効能を説明するために泉を設定しました。場面ごとざっくり端折ってすぐに手術の話にしたほうが起承転結の起としては正解かもしれませんが、書き始めた時は、なるべくゆったりと語りたいと考えていて、こんな構成になっています。
場面のひきは難しいですね。意識しているのは「遅く入って早く終わる」です。動きから入って経緯はちょっと後回し。終わりは蛇足にならないように。
実は当初は1.登山と2.診断は1つのエピソードになっていました。ウェブ小説として読んだ時に長すぎると感じたので後で二つに分けました。他のエピソードでも概ね5000文字を越えている場面は全部二分することにして書き変えました(何箇所かPVが歪なのはそのせいです)。
あまり器用な方ではないので書きあげてからこねくり回すことは本当に多いです。小説書くのって大変ですね。←
19.湖底への応援コメント
この世界ではピラルクは魔魚なのか。。。アリゲーターガーなんかもどうすかね。見た目魔魚っぽいし。。。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
大きな魚の背に乗って湖に潜る、というシチュエーションで一体どんな魚が似合うかと考えた時に真っ先に出てきたのがピラルクでした。
いやー、好きなんですよ。地元の水族園に淡水魚をトンネルの中から眺められる場所があって、行ったらずっと見てますねほんと。
ガー!
ガーはいいですね! いつかガーを使って鎧と盾を作る話とかやりたいなと思っていたんですよ。なかなか受け止められるアイデアが思いつかなくて実現はしていませんが。そのうちスピンオフでやるかもしれません。
30.魔法への応援コメント
ぐっときました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
マティグランマ、フィーロ、そしてパティと糸や布を通じて様々な生き様を紡いでやろうと資料とにらめっこしながら意気込んで書いたことを思い出しました。
パティとフィーロについてはこの後もそれぞれに見せ場を用意しているので楽しんで頂けたら嬉しいです。