泉に滝もあるのですね。世界観が出てきました。ひきがうまいですね。
作者からの返信
虚空から落ち打つ幻想的な滝のイメージは最初からあって、その効能を説明するために泉を設定しました。場面ごとざっくり端折ってすぐに手術の話にしたほうが起承転結の起としては正解かもしれませんが、書き始めた時は、なるべくゆったりと語りたいと考えていて、こんな構成になっています。
場面のひきは難しいですね。意識しているのは「遅く入って早く終わる」です。動きから入って経緯はちょっと後回し。終わりは蛇足にならないように。
実は当初は1.登山と2.診断は1つのエピソードになっていました。ウェブ小説として読んだ時に長すぎると感じたので後で二つに分けました。他のエピソードでも概ね5000文字を越えている場面は全部二分することにして書き変えました(何箇所かPVが歪なのはそのせいです)。
あまり器用な方ではないので書きあげてからこねくり回すことは本当に多いです。小説書くのって大変ですね。←
アッなんかもう、これすでにツボ!やばい!!好きだ!!
……という感じで、興奮しております。ありがたや……この先もじっくり楽しませていただきます!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
起承転結の起ですね。できるだけゆったりとした船出にしたくて文字数を取りました。
本来はもっと展開を早くすべきなのでしょうが、説明しなきゃいけないことも多いのでこんな形になりました。
読み手を物語に巻き込めるよう自分なりに工夫はしたつもりです。楽しんでください。