編集済
完結おめでとうございます……と、今更言うのはおかしいとは思うのですが、ひとつの作品を完成させるというのはやっぱりそれだけで物凄いことだと思うので、こう言わせていただきます。
今までに見たことのない設定、着眼点。
大変楽しく拝読いたしました!
その発想は、なかったなぁ…と、ただただ舌を巻くばかりです。
素敵な物語を、ありがとうございました!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
こちらこそご精読いただき誠にありがとうございます。
結果として17万文字の大長編になりました。
お時間を奪った分だけの楽しさを提供できていれば幸いです。
自分としてもこれを完結できたことは書き手として非常に感慨深いものがあって、それを尊重して貰えるのはとても嬉しいですね。感謝です。
またご縁がありましたら次回作も楽しんで頂けるよう頑張りたいです。
個人的にはもう少し軽いタッチで物語を描けるようになりたいですね。
完結お疲れ様です。
なんといってもモチーフが良かった。いいの見つけたなあ。。。
私の感想はレビューに書いたとおりですが、あと追記するなら、竜とヅッソたちとの絡みを読みたかったかも。いやつまり手術される側の竜がなにを考えて、手術前後にどうヅッソと対話したとかあれば、特に手術中のシーンに、より感情移入しやすいんじゃないかなと。
「ER」とかの医療ドラマでも、緊急医療の緊迫感がもちろん売りなわけですが、一方、個性豊かな患者と医者との人間ドラマが味わいを醸し出してるじゃないですか。あんな感じで。
スピンオフも楽しみにしてます。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
こちらこそ完読お疲れ様です。時間を奪った分だけの楽しさを提供できていればいいのですが。
最終話は自分の中では「描き過ぎない」ほうがいいと思っていたのでこんな感じになりました。アニメだとエンディングで一枚絵だけ見せて、会話や展開は各自で想像してね、みたいな奴です。
それでも感想を受けて追加したシーン(デ・ロ・ラシュとアイラとの掛け合い)もあるので、これが正解というのは分からないですね。幕引き難しいです。
ヅッソと竜のやりとりは……検討してみます。実は自分で本にしてみようとただいま全面改稿中でして。二人ともしゃべるタイプではないのでうまく書かないと場面が持たなさそうで怖いですね。それだけの技量があるのかないのか。んーないかも。
なにはともあれありがとうございました。
コメントたくさん頂いて嬉しかったです。
第一章を読んだのは初めのカクヨムコンテストだった気がします。
その後、お気に入りに登録したまま読む暇がなくて、ノベルゼロコンで再度お見かけして、完結しているし早く読もうと思いながら今更の読了となりまして。
私はこの作品の書き方が面白いと思いました。
それぞれの見せ方とか、細かに設定されている歴史とかこだわりを見せてもらえたと思います。
この皆が協力して物事を成し遂げると言う展開。
コンプレックスと向き合って克服する展開。
まさかの展開。
どれもこれも世界観やキャラクターを理解するのに一躍かっていたと思います。
少なくとも私には合っていた物語でした。
本当に今更ですが、素敵な物語をありがとうございました!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
それはそれは古くから目を付けていただいて有り難いことです。感謝。
第一回カクヨムコンのときは途中までだったので、なんとか完結させてノベルゼロコンに乗り込んだのですが……結果は出ませんでした。
でもそれはそれ。
持っているアイデアの中で一番面白いと思うものに、いま自分にできることのすべてを盛り込むことができましたから。悔いみたいなのはないですね。そう言えることが小さな誇りです。
そして、こうして面白いといってくださる方がいるだけで、苦労して書き上げた甲斐があったというものです。
ご精読ありがとうございました。
できればまた、次の物語で。