これは悪い夢だ。

絶望の先に絶望を塗り重ねられるような展開に目眩がします。日常がきれいであればあるほどに辛さは増して行きました。

もしかしてまだ間に合うんじゃあないか、そう思わされてしまうのが悔しいほど。
呻きたくなるほどに面白い話でした。

夢衣の存在が今後どのような鍵になっていくのか、楽しみです。