読了し、心地よく引きずり回される小旅行を終えた気分です。駅構内なのに長距離の徒歩移動を強いられる矛盾、東京だと何ヶ所か実感できる場所がありますよね・・・。
都市が増殖する。ダンジョンが増殖する。という話はよく見るけれど。駅が増殖します。横浜駅。何で?11話の時点で、この「何で?」 を解き放つお話なのかなぁと思い、読み進めております。…続きを読む
読み始めて一気に引き込まれました。
主人公が逆位相遺伝構造界発生装置起動ボタンを押すときにエキナカの社会を案ずるほどの出会いがあったかと思うとしっくりこない。主人公が優しいのだと言われればそこまで、ただもうちょっとエキナカ社会を感じら…続きを読む
4章まで読みました。「横浜駅」を何か別のSF的な脅威に置き換えれば、普通の小説になるんでしょうが、それだと平凡過ぎて注目も集まりません。パロディであるからこその魅力が大きいと思いました。
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