なろう主人公みたいなのが出てくる以外は面白い

転移後のごたごたや外地の帝国人への対処など戦争のみならず政治や統治も描写されてて面白かったです

しかし仮想戦記や政治シミュとして読んでいたのに唐突に出てくるやれやれ系少女が場違いかつ不愉快でした
政治シミュを謳っておきながら何でこんなのが登用されてるんですかね
子供じゃなくてその筋の権威とかをそれも複数招聘するもんでしょうに
情報局や幕僚が思いついているだろう事しか喋らんし狂言回しにもならんし核攻撃を防ぐでもないし何の役にも立ってない
登場させる意味ありました?

また苦戦描写をするためにご都合主義的に太陽嵐を直撃させて半身不随にさせるのは
緊張感よりイライラの方が強く感じました
どうせこのあとも都合よく災害かなにかが来て平成日本が苦戦するんだろうなと
今後の展開に期待できなくなります