世界が対立する中、異なる種族の者たちが志を持って集う

人間界、亜人界、妖精界が「異次元門」で繋がる世界。諍い合うそれぞれの世界の平穏を目指す主人公たちが、異次元門を自由に発生させる力を持った少女と出会うというストーリー。

多くの登場人物がいるものの、世界ごとに特徴があるのでわかりやすいです。
世界同士が対立関係にあることが作品の特色であるだけに、主人公たちがどういう経緯で集まったのか気になるところ。
個人的には冒頭の雰囲気が好きです。こういった作品の場合、まず争いの描写から入るのがスタンダードだと思うので、逆に新鮮でした。

これからも頑張って欲しいと思います。