概要
雪が降るたびに、この町から名詞がひとつ消える
初雪の翌朝、白峰町から鏡という概念が消えた。
同じ日、雪氷研究所の密室で所長の死体が発見される。翌朝には血、その次には鍵と、雪が降るたびに殺人を証明するための概念が一つずつ失われていく。
残された時間は七日間。
倉橋透は、言葉の代わりとして数値と観測記録を頼りに、概念の消えていく町で犯人を追う。
同じ日、雪氷研究所の密室で所長の死体が発見される。翌朝には血、その次には鍵と、雪が降るたびに殺人を証明するための概念が一つずつ失われていく。
残された時間は七日間。
倉橋透は、言葉の代わりとして数値と観測記録を頼りに、概念の消えていく町で犯人を追う。