恋の瑞々しい喜びが、弾むように詠まれています。6首目。土星の輪ぶら下がりましょ可愛いヒト ジャンプ!木星の目に吸い込まれ発想が鮮やかです。恋人と土星の輪にぶら下がったり、ジャンプしたら木星の目に吸い込まれたり、まるで恋人と宇宙を巡るアトラクションを楽しんでいるような、高揚感がほとばしる1首です。りんご飴から始まって、かくれんぼで終わる、その構成力にも目を見張る、奔放な想像力が魅力的な、恋の短歌集と言えるでしょう。【レビューコンテスト応募】
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