概要
『限りなく漆黒に近い青』──きみは、おまえは、そこに何を見るのだろう。
偶然の糸によって手繰り寄せられた出逢いは、いつしか互いにとっての必然の糸となり、彩り豊かに紡がれ編み上げられてゆく……
この物語は、恋愛や性愛(BL)を超えた「それ以上」を描いた、現代ドラマです。
(本編の合間には、ちょっとした日常の会話劇や超短編『幕間』も収録していく予定です!)
──
【 失色与彩 】
たとえばね
だれかに、空は青く澄んで眩しいと言われたら
僕は、そうか……と言って
あらかじめ、手をかざして空を見上げる
だけどごめんね
ほんとうは、僕には青くも見えないし、眩しくもないんだ
真っ赤な林檎だよ
だれかが、そう言ったとしても、赤でもないし、紅くもないんだ
じゃあ、何色なんだって思うよね?
答えは簡単
……何色でもない
それでも時折見えるのが
あの真夜中の
この物語は、恋愛や性愛(BL)を超えた「それ以上」を描いた、現代ドラマです。
(本編の合間には、ちょっとした日常の会話劇や超短編『幕間』も収録していく予定です!)
──
【 失色与彩 】
たとえばね
だれかに、空は青く澄んで眩しいと言われたら
僕は、そうか……と言って
あらかじめ、手をかざして空を見上げる
だけどごめんね
ほんとうは、僕には青くも見えないし、眩しくもないんだ
真っ赤な林檎だよ
だれかが、そう言ったとしても、赤でもないし、紅くもないんだ
じゃあ、何色なんだって思うよね?
答えは簡単
……何色でもない
それでも時折見えるのが
あの真夜中の
おすすめレビュー
書かれたレビューはまだありません
この小説の魅力を、あなたの言葉で伝えてみませんか?