タイトルに♪がついているものはクラシックのモチーフが出てきて、音楽の勉強にもなりそうな、ニッチな情報が楽しめます。音楽と香り、タイトルに円環される結末。何気なく出てくるモチーフたちがさりげなく出てくるため、読後にあ、これ、この意味ね。と計算しつくされている構成に気づかされます。直接的な愛情表現がないのにしっかり恋心が表されている。だからこその空気感がリアル。ちょっぴり大人の恋愛模様が静かな筆致で堪能できました。モチーフの意味を考えながら、今後の恋愛模様を楽しみにしています
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