概要
私の歩く道の隣を、ヨウちゃんが全力疾走で駆けていく
ヨウちゃんは特別な人。カラメルみたいな彼女の髪は、光を受けて黄金にきらめく。私はヨウちゃんが大好きだ。
なのに、どうして遠くにいっちゃうんだろう。
幼い時代の、ままならない、私とあなたの距離感の話。
なのに、どうして遠くにいっちゃうんだろう。
幼い時代の、ままならない、私とあなたの距離感の話。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!自然と目で追いかけ、特別きれいな姿をとらえる
言葉選びがすごく素敵で、読み始めてすぐに「いいなぁ」と思い、「いいなぁ」と思いながら読み終わりました。好き。
なんと言語化したらいいのかわからないのですが、独特で、雰囲気があって、時に明け透け。そんな、作者様が共有してくださる「マイワールド」にどっぷり浸かることができて、とても心地よかったです。自分にはない語感センスは変化球のようでありながら奇をてらった感じはなくて、的確で、しっくりきて、素敵で、切れ味があって。作品全体が詩のようでもあって、物語のもつ深みをより深く、魅力的に届けてくれたように思います。
「私」のヨウちゃんに対する好きがどんな好きなのか。恋愛的な好きは恋愛的な好きとして認識…続きを読む