概要
「もう兄と呼ばないで」「は?嫌」――から五年後《愛してる》に至る話
亡国の第一王子を守るため、
十五年の間「兄」として生きてきた騎士レインハルト。
ついに訪れた王国再興の日。
本当の兄ではないことを明かし
「もう兄と呼ばないで」と告げた彼に返ってきたのは――
「は? 嫌だけど?」
王子ユリウスは、どうしても兄をやめさせてくれない。
王として立たねばならない少年と
騎士として一線を引きたい青年。
再興を目指す中で揺れるのは
主従でも家族でも言い表せない絆だった。
これは、兄をやめたい騎士と兄を手放したくない王の
五年後に「愛してる」へ至る物語。
十五年の間「兄」として生きてきた騎士レインハルト。
ついに訪れた王国再興の日。
本当の兄ではないことを明かし
「もう兄と呼ばないで」と告げた彼に返ってきたのは――
「は? 嫌だけど?」
王子ユリウスは、どうしても兄をやめさせてくれない。
王として立たねばならない少年と
騎士として一線を引きたい青年。
再興を目指す中で揺れるのは
主従でも家族でも言い表せない絆だった。
これは、兄をやめたい騎士と兄を手放したくない王の
五年後に「愛してる」へ至る物語。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!美貌の王から迫られる、甘く丁寧な極上ライトBLファンタジー
亡国の危機を乗り越えるため、先王の命で「王子の兄」として生きることになった騎士の息子レイン。そして、彼に大切に育てられた美貌の王子ユーリ。
十五年の潜伏期間を経て国を再興する時、レインは忠義のために「兄をやめる」と宣言しますが、物語はここからさらに甘く、そして焦れったく動き始めます。
本作の魅力は、義兄弟であり主従でもある二人の、尊い攻防です。
真面目で堅物なレインがなんとか一線を引こうとする一方で、立派な青年に成長したユーリはそれを許しません。
「キスして」と真っ直ぐにおねだりしたり、あの手この手で距離を詰めたりと、美しい王であるユーリのほうからグイグイと迫っていく姿がとても愛らし…続きを読む - ★★★ Excellent!!!映像が見える美しいファンタジー主従BL。言葉の掛け合いひとつひとつが尊
単純に以前から作家様推しもありますが、ほぼ毎日楽しく拝読しております。
BLと聞くと半数以上の人が回れ右をすることが多いのですが、こちらの作品はBLというよりもブロマンス要素が非常に強く、世界観とひとつひとつの言葉選びが美しく表現されております。
作者様の手腕が本当に光る!!ジレジレむずきゅんを丁寧に表現されているので、この二人の尊さをずっと応援したくなる作品です。BL読んだことのない方に特にお勧めしたい!!
とある一国の王子と騎士。
この設定だけでも非常においしいのですが、そこはじれじれむずきゅん♡必死の堅物騎士と王様になることを将来的に望まれている王子様との攻防戦が話を進むごとに激しく…続きを読む