空間がどんどん広がっていくような、それでいて、時間がゆっくり流れているような、静かな詩情がこころに染みる短歌集です。中盤から終盤にかけて、ドローン、戦争、ロボットと、時事的なモチーフが詠まれていますが、世界と対峙している力強いかがやきを感じました。どの歌も印象的ですが、いちばん好きな歌を紹介しておきます。あの空を目を逸らさずに見た君は終わりがいつか解っていた【レビューコンテスト応募】
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