概要
賽の河原のライフハックってなによ?そんなのはあるあるネタじゃありません
夜の港湾、錆びついた緑のフェンスの向こう側、大量に集めた尺玉花火の山の上に、クラスの女王的存在の和泉さんが佇んでいた。
「私は本当は南くんと一緒に花火大会に行きたかったんだよ」「代々木ちゃんとお幸せにね、じゃあね」
和泉さんの手に握られたくしゃくしゃの線香花火から、小さな丸いオレンジの火の玉がポトリと落ちる。大量の花火玉の山が大爆発を起こし、閃光と爆音と衝撃に包まれながら俺の意識は遠くなる。
俺は一体どうすればよかったのだろうか? 薄れ行く意識のなかで自問自答する。青春とラブコメと漫才が織りなす、ループ系ホラーミステリー。閃光のような一瞬の輝きを永遠に。
※ループものの特殊設定ミステリーで、最初は男主人公・南くんの一人称視点で始まり、次に女主人公(ヒロイン)・代々木さんの一人称視点に
「私は本当は南くんと一緒に花火大会に行きたかったんだよ」「代々木ちゃんとお幸せにね、じゃあね」
和泉さんの手に握られたくしゃくしゃの線香花火から、小さな丸いオレンジの火の玉がポトリと落ちる。大量の花火玉の山が大爆発を起こし、閃光と爆音と衝撃に包まれながら俺の意識は遠くなる。
俺は一体どうすればよかったのだろうか? 薄れ行く意識のなかで自問自答する。青春とラブコメと漫才が織りなす、ループ系ホラーミステリー。閃光のような一瞬の輝きを永遠に。
※ループものの特殊設定ミステリーで、最初は男主人公・南くんの一人称視点で始まり、次に女主人公(ヒロイン)・代々木さんの一人称視点に
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!切ない拗れが紡ぐタイムリープと青春
南くんはクラスメートの代々木さんが好き。
それをクラスの女王様的存在の和泉さんに知られてしまう。
どうやら和泉さんは代々木さんと仲良くなるために協力してくれるようだが、その申し出を受け入れたことが拗れを生んでしまい……
高校生の時を思い出して切ない気持ちになったりもどかしく感じたりしながら、タイムリープを阻止するにはどうしたら良いのか?という謎も魅力的に描かれていて気づけば没頭していました。
3人のことをなんだか身近に感じ、幸せになってほしい気持ちにも……
拗れた中にも不思議と爽やかさのある本作は、片想いをしたことのある方全てにおすすめです。