概要
中年男とケモ耳幼女が出逢いーーゆるやかに物語りは動き出す
ただ生きているだけの、なんて事ない日常。
パソコンやスマホで、お気に入りのゲームをしたり、アニメを見たり、小説を読んだりと、ただ怠惰に暮らす毎日。
親の遺産を食い潰す、穀潰しの駄目人間。
ご近所さんの噂にもなる程の、クソ野郎。
伸ばし放題の髪。
痩せ細った体。
死んだ魚の様な目。
三十半ばの正に中年。それが俺、小々波流その人だ。
今日も今日とて、深夜にリュックを背負い、引き籠る為の食料の買い出しに、家の近くの食料品店、『デビルイート』に向かった。
買い物カゴには、カップ麺豚骨味を数個、菓子パンを適当に、炭酸飲料はマストだろう。
レジへと向かい、お会計を済ませ、あとはのんびりと、家に帰って食べるだけ。
その筈だった。その筈だったのだ。
怠惰な日常が、続いていく
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