概要
センパイまた一人で食べてはるん?しゃーないなぁ、うちも一緒に食べたげる
昼休みになれば、僕はパンを持っていつもの場所に向かう。
屋上手前の階段。人が来ず、トイレのようなアンモニア臭もない。孤独を満喫するにはこれ以上ないほどの穴場だ。
その一番上の段に座って菓子パンを食べる。学校での唯一の贅沢だ。
「センパ〜イ……この暑さなんとかしてぇ……」
こいつさえ、いなければだが。
「購買でアイスでも買ってくればいいんじゃないか?」
「購買のおばちゃんと話さなあかんからやだ。お金渡すからセンパイが買ってきてや〜……」
「残念ながら僕も動きたくない」
「センパイの……ケチ」
「ケチで結構だ」
クリームパンを一口かじる。
汗が少し口の中に入ってしまったのか、わずかな塩気が不快感を増す。
……何か飲み物が欲しい。
「はぁ……何か飲み物を買ってくる。ついでに……」
「はい
屋上手前の階段。人が来ず、トイレのようなアンモニア臭もない。孤独を満喫するにはこれ以上ないほどの穴場だ。
その一番上の段に座って菓子パンを食べる。学校での唯一の贅沢だ。
「センパ〜イ……この暑さなんとかしてぇ……」
こいつさえ、いなければだが。
「購買でアイスでも買ってくればいいんじゃないか?」
「購買のおばちゃんと話さなあかんからやだ。お金渡すからセンパイが買ってきてや〜……」
「残念ながら僕も動きたくない」
「センパイの……ケチ」
「ケチで結構だ」
クリームパンを一口かじる。
汗が少し口の中に入ってしまったのか、わずかな塩気が不快感を増す。
……何か飲み物が欲しい。
「はぁ……何か飲み物を買ってくる。ついでに……」
「はい
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