概要
コーラが飲みたい。たとえ相棒がナマケモノで、ここが異世界であっても。
浅間要、二十八歳。
下戸。好きな飲み物はコーラ。嫌いな飲み物は酒。
終電帰りの月曜朝、いつものように起きてゴミを捨てようとした要は、玄関の外に広がる大森林を見て固まった。
しかも窓の外は洞窟。そこには、なぜか炭酸水の泉が湧いている。
どうやら、六畳一間のワンルームごと異世界に来てしまったらしい。
スマホは圏外。会社には連絡できない。
そして何より問題なのは、冷蔵庫のコーラが残り少ないことだった。
そんな要の前に現れたのは、二足歩行する謎のナマケモノ。
しゃべる言葉は「ぷぅ」だけ。
けれど表情豊かで、コーラを飲むと嬉しそうに踊り出す。
要はそのナマケモノに「コロモ」と名付け、炭酸水の泉と手元の食材を頼りに、異世界でコーラ作りを始めることにした。
魚を釣り、謎の果物を煮て、夕暮れ色のシ
下戸。好きな飲み物はコーラ。嫌いな飲み物は酒。
終電帰りの月曜朝、いつものように起きてゴミを捨てようとした要は、玄関の外に広がる大森林を見て固まった。
しかも窓の外は洞窟。そこには、なぜか炭酸水の泉が湧いている。
どうやら、六畳一間のワンルームごと異世界に来てしまったらしい。
スマホは圏外。会社には連絡できない。
そして何より問題なのは、冷蔵庫のコーラが残り少ないことだった。
そんな要の前に現れたのは、二足歩行する謎のナマケモノ。
しゃべる言葉は「ぷぅ」だけ。
けれど表情豊かで、コーラを飲むと嬉しそうに踊り出す。
要はそのナマケモノに「コロモ」と名付け、炭酸水の泉と手元の食材を頼りに、異世界でコーラ作りを始めることにした。
魚を釣り、謎の果物を煮て、夕暮れ色のシ
いつも応援ありがとうございます!
おすすめレビュー
書かれたレビューはまだありません
この小説の魅力を、あなたの言葉で伝えてみませんか?