このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(170文字)
昔観た大林宣彦監督の『さびしんぼう』で、「あなたの右の横顔をずっと見てました」(左だったかも知れないけど)って台詞がありました。私はこれが結構好きで、自作でも時々応用しています。私自身、顔の左側の方がいいと思ってて、妻の顔は右側の方が好きなので、並んで歩く時は私が右側に来ます。私の話はどうでもいいのですが、これはそんなお話です。ほとんどネタバレに近いですが、だいじょうぶ、作者の書き方が巧みなので、ついつい読んでキュンキュンします。読んでみるしかないですね。ちなみに妻の左側も好きなので結婚しました。って、それはどうでもいいって。
「左利きだから」という何気ない理由から始まる、二人の距離感がとても可愛いお話です。隣の席で交わされる何気ない会話や、少しずつ変わっていく視線。そんな小さな変化の積み重ねに、二人の恋心が感じられて、読んでいて思わず頬が緩みます。ふとしたきっかけから始まる恋の可愛らしさを、ぜひ味わっていただきたい作品です。
短い中での表現が素晴らしかったです!二人にとっての大切な時間、その距離。キュンとしました! 中高生の熱いキュン!! ではなく、大学生だからこその静かなキュン。その表現が僕(中学生)にも伝わった気がします!とても素敵な作品でした!!
大学の夏の空気感がとても心地よく、自然と物語に引き込まれました。視線や仕草、横顔を気にしてしまう感じがとても繊細で、静かにドキドキする恋物語でした😊
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