概要
検索する言葉も、疑え。
検索透明性フォーラムの朝、登壇予定だった調査報道ライター・有馬千尋がホテルの非常階段下で発見される。客室には、彼女自身の名前を検索した画面と、信用を傷つける候補語が残されていた。ネット炎上を苦にした自殺に見える現場。しかし内部監査官・灰原誠司は、PCの向きと未完成のスライドに違和感を覚える。検索する前に、問いは誰が決めているのか。灰原と技術者・速水蓮は、候補語の裏に隠された殺意へ近づいていく。
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