概要
神様の嫁として生贄に出されたけど、神様が女性だなんて聞いてません!
日照り続きの村を救うため、山神様の花嫁として捧げられたチセ。
神の嫁というのは、生贄。山神様に食べられる覚悟で、花嫁になることを受け入れたチセだったけど……。
「や、山神様って、女性だったんですか!?」
嫁に来たはずなのに、相手はまさかの女性の神、姫神様。
戸惑うチセだったけど、凛々しくて優しい山神様に、だんだんと心惹かれていく。
山姫神と生贄嫁の、異種婚姻譚。
百合の香り漂う、日本昔話です。
神の嫁というのは、生贄。山神様に食べられる覚悟で、花嫁になることを受け入れたチセだったけど……。
「や、山神様って、女性だったんですか!?」
嫁に来たはずなのに、相手はまさかの女性の神、姫神様。
戸惑うチセだったけど、凛々しくて優しい山神様に、だんだんと心惹かれていく。
山姫神と生贄嫁の、異種婚姻譚。
百合の香り漂う、日本昔話です。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!神様と少女の契約結婚から始まる素敵な和風ファンタジーです!!
村に水が降らす、「生贄」として山神に捧げられた孤独な少女と、人々に恐れられる孤独な「姫神」が出会うことからはじまります。
最後まで、気持ちよく読める心温まる和風ファンタジー。
この物語の最大の魅力は、静かで美しい世界観と、少しずつ変化していく二人の距離感なのでしょう。
本来なら絶望の儀式であるはずの「生贄」が、お互いの孤独を埋めるための救いのキッカケとなり、不器用ながらも歩み寄っていく過程が非常に丁寧に描かて秀逸な作品です。
おどろおどろしい伝承の裏にある神の本当の素顔や、過酷な運命に翻弄されながらも芯の強さを見せるヒロインの姿に、読んでいて思わず胸が熱くなります。
単…続きを読む