誰かを愛しいと思うことは、様々なものをひっくるめて受け容れること。それができる優しさもまた愛情を加速させるものでしょう。 昔彼女と一緒に観た映画。彼女との断絶は事実として目の前に横たわりますが、時間は、心は、当時の愛情はひと続きのものとして今も眠れない夜に在るのでした。主人公はこの夜そのつながりを渇望したのかもしれません。「くだらない」とは誰に言ったものでしょうね。そんなことを考えさせられる短いお話でした。
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