概要
本当のことを言ったら、泣いちゃうと思うから
桜にはまだ早い三月下旬、いつもの場所で久しぶりに再会した春香と颯太。
春香は自分で手作りしたというレモネードを持参するが、颯太はそれを嘘だと見抜く。
ちいさな嘘をきっかけに、二人の間に置き去りになっていた想いが、少しずつこぼれはじめる。
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※藪坂さまの自主企画 筆致が変える物語【嘘と桜とレモネード】参加作品。
以下の共通設定に沿って作られた物語となっております。
◼︎作品名
「嘘と桜とレモネード」
◼︎登場人物
・春香(はるか)
とある事情で、桜が咲く頃には街を離れることが決まっている。
・颯太(そうた)
とある事情で、しばらく街から離れることができない。
◼︎あらすじ
早春。
桜の季節を前に、春香は颯太を呼び出す。
二人は「いつもの場
春香は自分で手作りしたというレモネードを持参するが、颯太はそれを嘘だと見抜く。
ちいさな嘘をきっかけに、二人の間に置き去りになっていた想いが、少しずつこぼれはじめる。
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※藪坂さまの自主企画 筆致が変える物語【嘘と桜とレモネード】参加作品。
以下の共通設定に沿って作られた物語となっております。
◼︎作品名
「嘘と桜とレモネード」
◼︎登場人物
・春香(はるか)
とある事情で、桜が咲く頃には街を離れることが決まっている。
・颯太(そうた)
とある事情で、しばらく街から離れることができない。
◼︎あらすじ
早春。
桜の季節を前に、春香は颯太を呼び出す。
二人は「いつもの場
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!噓と桜と苦いレモネード
春香の些細な嘘。春香本人からすれば、結構大真面目な噓ですが、颯太が感覚と違和感から見抜く展開にリアリティがありました。
レモネードが象徴していますが、「ちゃんと終わらせたかった」という春香の見栄や未練――人間臭さが魅力です。
颯太は責めずにちゃんと言葉を受け止めたうえで「――のために来たんだろ」と言いづらいことを代弁してきちんと整理してあげる。
あの一言で、この話の見え方がはっきりまとまっていましたね。
お互い昔の気持ちを抱えたままなのに、今さら何かを始める話ではなく、終わらせ方の話として着地するのが印象的です。
レモネードの味も最後まで効いていました。
甘さの奥に酸味や苦さが残る感じが…続きを読む