概要
残酷な運命を背負った男君は、一途な公達に恋をした
左大臣家の男君は、生まれつき顔に痣があり、両親以外にそれを見られると不幸せになると陰陽師に言われたため、女君として育てられていた。
朔の君と呼ばれ、年頃になった男君には幾人もの公達から文が届く。どの文にも返事をしなかった朔の君だったが、それでも諦めずに文を送りつづけてくる公達がいて――。
月波結様の自主企画「【BLKAC2604】BL短編募集!お題『はじまり』」参加作品。
平安時代が舞台の糖度高めのBLです。少し性描写がありますので、苦手な方はご注意くださいませ。
※ AIは純粋な調べ物にのみ使用しており、ストーリーや本文、設定、批評、校正等には使用していません。
朔の君と呼ばれ、年頃になった男君には幾人もの公達から文が届く。どの文にも返事をしなかった朔の君だったが、それでも諦めずに文を送りつづけてくる公達がいて――。
月波結様の自主企画「【BLKAC2604】BL短編募集!お題『はじまり』」参加作品。
平安時代が舞台の糖度高めのBLです。少し性描写がありますので、苦手な方はご注意くださいませ。
※ AIは純粋な調べ物にのみ使用しており、ストーリーや本文、設定、批評、校正等には使用していません。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!「とりかえばや」から始まる、運命の出会い
この設定、まさに「とりかえばや」な平安の雅さが。
顔に大きな痣を持って生まれてしまった朔の君は、その素性を隠すために「女性」として育てられることになる。
そんな彼を女性だと思って「文」を送って来る男たち。姿が見えず、声も聞こえないがために彼が男性だとわかることは平安の世の中ではそうそうない。
でも、文を通して心が通じ合う。性別がわからなくても、そこに込められた想いは本物で、朔の君もそんな文をくれた柳の中将を憎からず思うことになる。
「とりかえばや」だからこそ、男性から懸想されることになる男性という設定。平安の有名な設定が、そのままBLな展開になっていく展開が秀逸でした。
…続きを読む - ★★★ Excellent!!!女君として育てられた男君の幸せは
今をときめく左大臣家に待望の男の子が生まれた。しかし美しい顔の右半分には赤い痣があり、陰陽師に両親以外に顔を見せると不幸になると言われて、泣く泣く女君として育てることになった。女房の前でも顔を隠していることから「朔の君」と呼ばれ、年頃になり公達から恋文が届くようになったが――。
平安絵巻です。
姫君として育てられた男君、心も清らかで美しいです。お相手の柳の中将も一途で恋に慣れてないのが素敵です。
とても雅やかな風情が素敵です。
読んでいると様子が脳裏に映像で浮かび上がります。
BLですが、苦手な方も読めるんじゃないかなと思います!
これからの幸せを予感させて素敵な終わりを迎えています…続きを読む