シュールという言葉を久しぶりに思い出しました。いや、シュールと言っていいのでしょうか?この作者は天才?奇才?変態?私が理解出来ないだけなのかも知れません。でも、皆さんにも読んで欲しい。皆さんの評価を知りたい。この上の欄をレビューだらけにしたい!あゝ、これはいったい何なのですか⁉️
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(234文字)
ミニポンの愛らしさを徹底的に描く語り口が独特で、読んでいて自然と頬がゆるむ魅力がありました。転んで泣いて、涙が塩になり、そこからお店が生まれるという発想がとてもユーモラスで、童話のような温かさを感じます。ミニポン同士のやり取りも可愛らしく、感謝を通貨にする世界観が優しくて心地よかったです。泣きすぎて海ができるというスケールの大きさも面白く、作品全体に柔らかな不条理さが漂っていました。最後のおにぎりとお昼寝の描写が穏やかな余韻を残し、読後感の良い一篇でした。
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