概要
――全ては視えました。見えぬあやしを名付け、祓え。戦後怪異バディ伝奇。
【連作短篇。全11章。既に書き終えていますが、推敲しながら水、土曜21:12に1話ずつアップしていきます。重め、苦めです】
敗戦から六年後――東京。
復興途上にある街は、焼け跡を脱しつつあった。
だが人の飢えも執着も、まだ消えてはいない。
右手を通して「あやし」を視、名付ける"千里眼"の少女・本条赤芽。
怪異を祓う、死に損なった男・御影清志郎。
二人が戦後東京の闇を祓う、怪異バディ異聞譚。
怪異はもとよりそこにいるのか。
それとも、人が名付けることで姿を得るのか。
すべてを見透かせ、その右手で。
初期に書いた作品なので粗い部分があるかもしれません。ご容赦ください……。
敗戦から六年後――東京。
復興途上にある街は、焼け跡を脱しつつあった。
だが人の飢えも執着も、まだ消えてはいない。
右手を通して「あやし」を視、名付ける"千里眼"の少女・本条赤芽。
怪異を祓う、死に損なった男・御影清志郎。
二人が戦後東京の闇を祓う、怪異バディ異聞譚。
怪異はもとよりそこにいるのか。
それとも、人が名付けることで姿を得るのか。
すべてを見透かせ、その右手で。
初期に書いた作品なので粗い部分があるかもしれません。ご容赦ください……。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!ダークファンタジー、伝奇ミステリ、昭和レトロ、バディものお好きな読者に
戦後の混乱期に渦巻く人々の「飢え」や「執着」、そして怪異が立ち上る空気感が濃密に描かれており、非常に引き込まれました。戦後東京を舞台にした「怪異バディ異聞譚」として、キャラクターの魅力、世界の解像度、物語の推進力のいずれも完成度が高く、時間を忘れて読み進めてしまいました。
ダークファンタジー、伝奇ミステリ、昭和レトロ、バディものがお好きな読者にはたまらない要素が凝縮されています。テンポの良さと情景描写の細やかさのバランスが抜群で、この二人が今後どんな「東京の闇」と対峙していくのか、続きが非常に気になる素晴らしい作品でした!