概要
春は、ひとつの声から始まる。 言霊と光と大地が、命を目覚めさせる。
春の気配が満ち始めた森で、
森の番人いずみは春の精霊はるぴよと、
言霊を宿すみみを迎える。
三人は生命樹かえでのもとへ向かい、
春の光と言霊と大地の力が重なり、
新たな命が世界へ広がっていく。
森の呼吸とともに巡る、
やさしい季節の物語。
森の番人いずみは春の精霊はるぴよと、
言霊を宿すみみを迎える。
三人は生命樹かえでのもとへ向かい、
春の光と言霊と大地の力が重なり、
新たな命が世界へ広がっていく。
森の呼吸とともに巡る、
やさしい季節の物語。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!四つの精霊が紡ぐ、春の訪れを”描いた”物語
読み終えたあとーー
冷たい空気がふわりと温かくなる、
優しい魔法にかかったような感覚。
四つの個性が重なり合い、新しい命を祝福するシーンが美しい。
忙しい日々に疲れ、自分を見失いそうな時、
「あなたのままで生まれていいよ」という言葉が、
なごり雪を溶かすように心に染みます。
冬の名残を感じさせる白い羽の描写から、
黄金色に輝く生命樹、そして光あふれる大河へ。
色の移ろいが鮮やかで、上質なアニメーションを観ているような没入感。
風や雪解け水の澄んだ音までーー聞こえてきそうなほど。
読者の想像力をどこまでも広げてくれる珠玉の作品だと私は思う。
さ…続きを読む