概要
それは予知夢か、運命の罠か。 胸の奥を締めつける、せつない恋の物語。
**彼の心には、奇怪な魂が潜んでいた。
それと同じものを宿す女が現れたとき、史朗の恋は静かに狂い始める。 予知夢が告げるたび、愛した女は姿を消し―― 最後に残ったのは、逃れられない愛と悲劇だった。**
それと同じものを宿す女が現れたとき、史朗の恋は静かに狂い始める。 予知夢が告げるたび、愛した女は姿を消し―― 最後に残ったのは、逃れられない愛と悲劇だった。**
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!犯人は俺の心か? 美麗な文体に彩られた、魅力的なミステリー。
恋愛小説や時代小説を書かれている、霧生かずほさんの代表作です。とても印象深く、魅力的なミステリーでした。
物語は、バブル末期の東京が舞台です。主人公の谷口史朗は、とある華やかなエンタメ企業(絶対ソ〇ーミュージック)に就職しますが、お金勘定だけが得意の地味メンだったので、経理課に配属されます。が、どういうわけか、この人、モテモテなんです。入社のパーティでは、謎めいた超美人、東条明(めい)が近づいてきて、それからも社内の美女がうようよと寄ってきます。
しかし、史朗が好きになって、夢の中で見た女性は、どういうわけか次々に死んでいくのです。これは一体何なのか? 誰かが嫉妬して殺しているのか?…続きを読む