一粒のイクラに宇宙を見いだす狂気と幻想。読後、もう丼を素直に食べられない……!
いくらという食材に対する独特の哲学的視点が伺える作品です。秋鮭から採れたばかりのいくらの美しさ。透明な橙色に輝く粒の描写は、まさに詩的です。屋台の暖簾をくぐる瞬間を「一日のご褒美」と表現する…続きを読む
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(153文字)
電波なお話かなと思いきや、男の狂気にずいずいとのめり込まされ、気付けば私は宇宙猫状態になっていました。それだけに衝撃のラストのインパクトがめちゃくちゃに強かったです。そうか、いくらは宇宙……とな…続きを読む
意外性。なげやりなエンディングもいい。まとまった作品なので読めてラッキーという感じ。野外でイクラという設定がオモシロい。こうなればしょうがないので回転寿司やでイクラ食う!!
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