概要
後悔してももう遅い、醜聞に塗れた憎むべき存在として後世に名を残せばいい
王太子である兄が、不貞の果てに起こした非道な婚約破棄騒動。
それにより親友を失った王女は、加害者でありながら自分たちの不幸に酔いしれる兄と不貞相手の令嬢の所行を、遠い未来にまで語り継がれる物語に仕立て上げた。
「後悔も反省もしないなら、醜聞にまみれた憎むべき存在として後世に名を残せばいい」
それは、理不尽な所行を繰り返してきた王家にも向けられ、数代前から続く因縁と策謀の報いを受けて亡国となった。
生国を滅亡に導き、新しい国の礎となった王女の一代記
小説家になろうさんにも投稿しています。
それにより親友を失った王女は、加害者でありながら自分たちの不幸に酔いしれる兄と不貞相手の令嬢の所行を、遠い未来にまで語り継がれる物語に仕立て上げた。
「後悔も反省もしないなら、醜聞にまみれた憎むべき存在として後世に名を残せばいい」
それは、理不尽な所行を繰り返してきた王家にも向けられ、数代前から続く因縁と策謀の報いを受けて亡国となった。
生国を滅亡に導き、新しい国の礎となった王女の一代記
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