空白の美学
- ★★★ Excellent!!!
空白が多い。というよりも、
空白の美学が駆使されていると言うべきでしょうか。
4首目や9首目のように、
大きな空白を使うのは勇気のいることですが、
作者は効果的に使っていて、
神か悪魔に奪われたようなその空白が、
不思議な余韻と余情を醸し出しているのです。
内容は、終末観がほのかの薫るもので、
独自の世界観を築き上げています。
感性の鋭く光る短歌集。
推し短歌1首。
Ⅱ私に口をつけるのは楽しいですか 私はどこにもいないのに また
空白が多い。というよりも、
空白の美学が駆使されていると言うべきでしょうか。
4首目や9首目のように、
大きな空白を使うのは勇気のいることですが、
作者は効果的に使っていて、
神か悪魔に奪われたようなその空白が、
不思議な余韻と余情を醸し出しているのです。
内容は、終末観がほのかの薫るもので、
独自の世界観を築き上げています。
感性の鋭く光る短歌集。
推し短歌1首。
Ⅱ私に口をつけるのは楽しいですか 私はどこにもいないのに また