泣いちゃダメお祭りの貧綿菓子を二人で食べるいそがしりの里

泣いちゃダメ

お祭りの貧（ひん）

綿菓子を

二人で食べる

いそがしりの里

（注記）

『いそがしり』については、アホバカcopilotに説明してもらいましょう。

Q：『いそがしり』について説明してくだシャイ。

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アホバカcopilot

『いそがしり』は民間伝承の妖怪です。『いそがしり』とか『いそがし』という名前で呼ばれます。『いそがしり』という妖怪は、江戸時代の絵巻『百鬼夜行絵巻』（1832年）に登場します。絵巻には名前と姿のみが描かれており、詳細な解説はありません。舌を出し、着物を肩脱ぎにして両手を広げた姿が特徴です。室町時代の絵巻に描かれた妖怪が元になっており、鳥山石燕はこの『いそがしり』の姿をもとに『天井嘗（てんじょうなめ）』という妖怪を創作したとされます。

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さて、短歌の意味ですが・・

思い出して、泣いてはいけないよ・・

あのころ、ボクたちは貧しかった・・

お祭りで・・

一つの綿菓子を・・

二人で分けて食べたよね・・

妖怪『いそがしり』の里で・・

・・といった意味ですね。

　さて、ここで、皆さまに２つ問題があります。

（問題１）短歌の中に、５文字のスタキュレー暗号が隠されています。隠された言葉は何でしょうか？　『泣いちゃダメ』の『ﾁｬ』は１文字。短歌に空欄はありません。

　短歌をひらがなで書くと・・

　ないﾁｬだめおまつりのひんわたがしをふたりでたべるいそがしりのさと

（問題２）『いそがしり』という妖怪は、アホバカcopilotの説明にあるように・・江戸時代の絵巻『百鬼夜行絵巻』に登場しますが、絵巻には名前と姿のみが描かれており、詳細な解説はありません。では、短歌の『いそがしりの里』とは、一体どこなのでしょうか？　これも暗号です。こちらは、スタキュレー暗号は関係ありまっしぇん💦

　いつものように・・短歌の背景は以下ですよ。

【カクヨム短歌塾】第3回のお題は「思考と情景を組み合わせよう」

https://kakuyomu.jp/info/entry/tankacademy3

第1回でお題にした「客観的な情景」と第2回でお題にした「主観的な思考」を、組み合わせてみるというお題です。

ポイント①　「組み合わせ」を考えすぎない

・あまり理屈で考えなくてもよい

・思考と情景は別々に5～6個作ってみて、その中から「なんとなくいい」組み合わせを探してみるほうが、歌の飛距離が出しやすい

ポイント②　「1字空け」を効果的に使ってみる

・意味が区切れるところや余韻を持たせたいところで効果的にスペース（1字空け）を使うと、歌に深みを持たせることができる

ということですね。

そして、この企画は以下の一環でもあるんですね。

カクヨム短歌賞【ナツガタリ'25】