おまけ:おすすめポケモンについて
シナリオ攻略でおすすめのポケモンを紹介。なお、いわゆる「御三家」は割愛。
【メイン戦闘要員】
《ケーシィ → ユンゲラー → (フーディン)》
コガネシティのスロット景品として購入。コガネ百貨店でパンチ系の技マシンを使えば即戦力である。本作において、「炎のパンチ」などは物理ではなく特殊技とみなされるので、ケーシィでも十分な威力を発揮する。フーディンへの進化は通信必須だが、ユンゲラーのままでも強い。
ポケモンシリーズにおいて「お金をつぎ込めば即戦力が手に入る」という珍しいケースである。ウバメの森でもらった「木炭」を売り飛ばせば余裕があるはず。ゲーム全編にわたって大活躍する。
さらに資金に余裕がでてきたら、「マックスアップ」「ブロムヘキシン」で防御面を補強したい。元の値が低いため、少量の増加で大幅なパワーアップが見込める。ともかく「カネをかければ強くなる」で一貫していることを覚えておこう。
《メリープ → モココ → デンリュウ》
電気タイプとして安定の戦力。モココに進化すれば技マシンで「雷パンチ」「炎のパンチ」を覚えるので一気に強くなる。クリスタル版では出現しないのが残念だ。
《オニスズメ → オニドリル》
より具体的にはイベントで預かる「ひきゃく」のことである。コガネ北のゲートで受け取ったら、そのまま返さずにメインメンバーとして使い倒そう。メールのお届けは他のポケモンに任せてしまえばよい。
受け取る前にセーブして、♂が出るまで粘りたい。「ドリルくちばし」は多くの鳥ポケモンに遺伝可能。それ以外にも技マシンを使っておけばだいたいは遺伝可能であり、有効活用できる。
【捕獲要員】
《ゴース → ゴースト → (ゲンガー)》
眠らせる「催眠術」と、逃走封じの「黒いまなざし」、さらに固定ダメージの「ナイトヘッド」と、捕獲に便利な技をまとめて覚える。虫取り大会には最適。Lv40で止めておけば徘徊伝説の捕獲にも活用できる。
最速でマダツボミの塔から捕獲可能だが、夜間にしか出現しないことに注意。
《ニョロモ → ニョロゾ → (ニョロトノ)》
炎にも水にも耐性があるポケモンで、相手を眠らせる技を持つのはこの系統のみである。ルギアとホウオウの捕獲に活躍する他、メインメンバーとしても十分使える。ニョロゾになれば「冷凍パンチ」を覚えるのが偉い。
キキョウシティの池などの各種淡水域で釣れる。どの釣り竿でもいいが、「すごい釣り竿」で釣れるLv40は、催眠術を忘れてしまっていることに注意。
ニョロボンに進化すると、格闘(飛行弱点)が付いてルギアやホウオウ相手にやや不利になる。ニョロトノへの進化ならその欠点はないが、通信必須なことと、素早さが下がることには注意。
《ストライク》
敵のHPを1だけ残す「峰打ち」を早い段階で覚える。虫取り大会で捕まえたらちょっと育ててみよう。雑魚ならこいつで十分である。他には捕獲に有利な技を覚えないのが残念。
なお「峰打ち」はパラスに遺伝可能。確実に眠らせる「キノコの胞子」と両立可能だが、とにかく遅いことと、弱点の多さであまり活躍しない。
虫取り大会で高HPの♂を捕まえていた場合、技マシンで「目覚めるパワー」を覚えさせてみよう。HPがそれなりであれば、「悪・鋼・氷・虫」の4択になるはずで、ここで「虫」を引いたら超ラッキー。主力として大暴れできる。「鋼」も悪くないが、「悪」「氷」は特殊タイプなのでほとんど活用できない。
《ドーブル》
「黒いまなざし」「キノコの胞子」「峰打ち」をすべて覚えられるのは、何でも覚えるドーブルのみである。このゲームを極めるつもりなら、ぜひ用意したいところである。
育てるのに手間はかかるが、「野生のドーブルにスケッチさせる→こちらのドーブルでスケッチし返す」ことで、技集め自体は容易。クリア後にでもゆっくり育ててみよう。
ポケットモンスター金銀 徹底攻略 矢木羽研(やきうけん) @yakiuken
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