第3話 約束された世界
白い壁
白い机
白い椅子
白いカーペット
滲む黒
白と黒の境界線が太い
白いカーペット
白いカーペット
潜む手、1つ?2つ?、いくつ?
コツコツコツ……
ピョンタが踏み潰す
目が合う
「まだ居たんだ?そっちは知らないよ」
青空
青 白 青 白
落ちる
落ちる
落ちる
受け止める
覗く顔
潤む瞳
下から広がる
白いひかり
紫 黄色 紫 黄色 舞い上がる 花びら
「……おかえり」
白い部屋 りな @rinasan
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます