アイアンウイング-鋼鉄の鳥達はひたすら翔ぶ。空を守る、ただそのために-
ユーラ@KKG&猫部
ENGAGE
『
今から凡そ15年前、奴らは現れた。
突如として世界中に現れた時空の裂け目の先から来た、空を駆ける敵「アストルム」。
そして「アストルム」と同時に現れた巨大浮遊要塞、「ヘヴン」数機を中心とする圧倒的な広域制空能力により人類は、空から堕とされる。
『
『
だが「アストルム」の支配も永遠には続かなかった。
人類側の全戦力が投じられた史上最大の作戦。〈アイアンウイング作戦〉により人類は全ての「ヘヴン」を奪取。或いは撃墜。
「アストルム」と人類の形勢は逆転し、人類は空を取り戻した。
『
『
それでも、今日に至るまで人類と「アストルム」の戦いは続いている。
先が見えない状況下で、彼らはただ空を護るために今日も翔ぶのだ。
*****************
20XX年 8月5日 UTC 08:27
太平洋上 マリアナ沖北西200km 高度3万ft
紺色の戦闘機〈F-3 烈風〉が静かに飛行している。
「こちらクナイ、ピーコックとウッドペッカーを視認。合流する」
これを駆るのは、旧日本国防空軍所属 現
そんな彼の前方に、2機の灰色の戦闘機〈FA-47
駆るのは旧アメリカ空軍所属 現AW空軍第1特殊航空対応群 「ピーコック」及び「ウッドペッカー」
クナイは
『やっと来やがったかクナイ。来なけりゃお前の分まで食っちまおうと思ってたのに』
「相変わらずだなウッドペッカー、食いしん坊過ぎるのも体に悪いぜ?」
『ハッ、ちゃんと運動すりゃなんも問題ねぇよ』
『ピーコックよりウッドペッカー、俺の取っておいたケバブ丸々平らげたのバラすぞ』
『いや言っちまってるじゃねぇか!?』
「はっはっはっ」
これから戦いに行くとは考えられないくだらない会話。だがそんな余裕があるからこそ、彼らは空の護り手足るのかもしれない。
最も、いつまでもおしゃべりしている訳にはいかないが。
『ウォッチャーより各機、おしゃべりも良いが、敵編隊が加速を開始した。急がないと間に合わなくなるぞ』
ウォッチャーが言葉を発した途端、彼らの纏う雰囲気が一変する。外観は何も変わっていないのに何処か鋭利で、何処か猛禽類を彷彿とさせる雰囲気。
『……行くか』
『あぁ』「そうだな」
短いやり取りの後、鋼鉄の猛禽達はアフターバーナーを全開にした。
ベイパーコーンを発生させながら空を切り裂きつつ加速を開始。瞬く間に音速を超え、連続して発生した3つのソニックブームが空を揺らす。
『各機加速を開始、接敵まで40秒』
速度計を一瞥したクナイの耳にピーコックの声が響く。だがあくまでログとして残すための発言であるため反応は示さない。
『………
やがて彼らの右下に、白色の戦闘機編隊が現れる。後退翼を備えたこれらは、「アストルム」の標準型ユニットだ。
敵編隊は3機に気付いた様子はなく、ひたすらに
『ピーコック、
『ウッドペッカー、エンゲージ』
「クナイ…エンゲージ」
『さて…おっ始めるぞ』
彼らはピーコックの合図とともに、敵編隊の左上方から猛然と襲い掛かった。
『『「FOX2」』』
各機の
続いて敵編隊内を超音速で通過した3機はすぐさま反転上昇、編隊を崩し向かってくる標準型の迎撃を行う。
『各機デルタ解除。自由戦闘開始、グッドラック』
「クナイ、ラジャー」『ウッドペッカー、ラジャー』
バラバラに向かってくる標準型に対し、3機はデルタ編隊を解除、個別に対処することを選択する。
-TARGET LOCK-
「FOX2」
編隊を解除したクナイは、自身とヘッドオン状態になった1機の標準型に狙いを定め、ミサイルを放つ。
-ENEMY KILL-
「スプラッシュ1」
正面から攻撃を受け止めた標準型は爆炎に呑まれ落ちていく、だがその様子を見届けることなくクナイは次の標的に狙いを定めた。
「チッ」
-RADER WARNING-
『クナイ、後方に敵機』
しかし狙いを定めた瞬間、後方から放たれた機関砲弾がクナイの機体を掠め、更に警戒アラートが鳴り響き、回避行動を強いられる。
-MISSILE WARNING-
ミサイルアラート。すぐさまクナイはチャフを放出しながら
やがてクナイはミサイルをやり過ごすと共に、速度を失った事を活かし敵機の背後に着いた。
「FOX2…クっ、ミスだ」
再び放たれたミサイルは、しかし敵機に辿り着くことなく空中で爆発。
『敵機
『『ラジャー』』
ADSとは「アストルム」の対ミサイル防御兵器の総称であり、ほとんどの機種の機体上方に機関砲塔として搭載されている。幸い射程は極めて短いため、これを起動した「アストルム」相手には爆発範囲の大きい大型ミサイルか、機銃を用いれば撃墜出来る。
「GUNに切り替え」
-GUN RDY-
クナイは操縦桿を操作し機銃を起動。
先程ADSによって取り逃した標準型を再び捉える。
「FOX3」
機銃の重低音が鳴り響き、放たれた20mm砲弾が標準型の翼を喰む。
爆発、閃光、そして四散。
「スプラッシュ2」
敵機撃墜を宣言しながら、クナイは飛び散った破片をエンジンが吸い込まないよう機体を45°
『クナイ、敵機撃墜。良い調子だ』
『おいおい、俺達の分まで食っちまうつもりか?』
ウォッチャーの言葉の後、ウッドペッカーが通信で文句を言って来るが、クナイはそれを鼻で笑う。
「ハッ、
『ッ言ってくれるじゃねぇか…!』
獰猛な笑みを浮かべたウッドペッカーは、先程からしつこく追い縋って来る複数の敵機に対し、
『グッドキル』
『どうだ、この程度なら…』
『ピーコックよりウッドペッカー。クナイは今の間に3機落としたぞ』
『………追いついてやんよ!!』
ウッドペッカーのヤケクソになったような叫び声が、空に木霊した。
*****************
『ピーコック、敵機撃墜』
『クソッ、キリがねぇ』
『何時もならとっくに引いてるはずなんだがな…』
既に全敵機の7割を撃墜している。普段の「アストルム」ならばとっくに引いていく損害。
しかし今回は、撤退する素振りすら見せずこちらを追いかけて来る。まるで時間稼ぎをするかのように。
「…まさかな」
ネガティブな予想をクナイは振り払い、眼前の敵機に集中する。
後ろに付かれた敵機はクナイを振り切ろうと必死にラダーやエルロンを動かすが、機動性で勝る烈風を躱す事は叶わず、機関砲弾にバラバラに噛み砕かれた。
それでも、クナイは胸中にある不安を振り払うことが出来ない。
(嫌な予感がする)
『クナイ、敵機撃…待て、何だこれは』
案の定と言うべきか、クナイの敵機撃墜を報告しようとしたウォッチャーの言葉が途切れた。そして…
『ッウォッチャーより各機!方位2-4-5、距離420に敵
『なんだと!?』『どこから現れた!』
このような状況の嫌な予感程、よく当たるものだ。
瞠目しつつ、クナイはウォッチャーへ指示を仰ぐ。
「……対応はどうする」
『未定だ。現在司令部も大騒ぎらしいが…恐らく本隊の到着は間に合わん。ラファエルの航空支配システムも修復中となると………ふぅ……お前ら、行けるか?』
ため息の後、ウォッチャーは3人へ問い掛けた。彼らはその問いかけに対し、
『残弾十分。まだまだやれる』
『クナイが食い荒らしやがったせいで食べたりねぇんだよな』
「そんな質問、聞くまでもないだろう」
三者三様の答え。だがその意味は全て、「行ける」と言う事。
『確かに、聞くまでもなかったな』
『ウォッチャー、止めるなら今のうちだぞ』
『こっちから聞いといて止める訳ないだろ?……頼んだぞ』
そして3機は一瞬で残りの敵機を片付けると、敵戦爆連合へ向けてエンジンを全開にするのだった。
*****************
『タリホー、間も無く接敵』
彼らの視界に映るのは、数百機からなる大規模戦爆連合。数十mを超える重爆撃型30機を中心に、周囲を無数の爆撃型や攻撃型、標準型が固めている。
「的がいっぱいだ…と言いたいが…」
クナイはそこで言葉を切ると、レーダー画面に視線を落とす。
レーダー画面には敵戦爆連合を表す光点の塊と、その周囲を凄まじい速度で飛ぶ3つの光点が映っていた
『ピーコックよりウォッチャー…あれは…』
『あぁ…制空型が3機。こっちと同数だな』
アストルム制空型。かつて世界最強と謳われたF-22ラプター12機を、単機かつドッグファイトで一方的に撃墜した空飛ぶ災厄。
それが3機も護衛に付いている。
『これは、ハッキリ言ってマズイな…』
如何に数多の戦場を潜り抜けてきた彼らでも、制空型を相手しつつ戦爆連合まで叩くのは困難だ。しかし、制空型を無視して戦爆連合本隊を叩くのがそれ以上に愚かな行為であることも、彼らはよく分かっていた。
『…ウォッチャーより各機。先ずは制空型を排除しろ。戦爆連合本隊への攻撃はその後だ』
『『「ウィルコ」』』
3人の返事が重なり、アフターバーナーの轟音を置き去りに3機は、戦爆連合から離れ向かってくる制空型を捉える。
『来るぞ!』
ヘッドオンから相対速度マッハ10以上ですれ違い、制空型は後退翼を展開し下降反転、クナイ達は上昇反転からブレイク。
各自交戦に入った。
-RADER WARNING-
-MISSILE WARNING-
「いきなりかよっ!?」
再びヘッドオンとなったクナイと1機の制空型。だが先程と違い、制空型はレーダー照射後直ぐにミサイルを放ってきた。
「このッ…!」
右翼に当たる寸前の所でクナイは機体をロールしミサイルを躱す。
-IN GUN RANGE-
「FOX3!」
その後クナイは烈風の大推力と強力な旋回力を活かし、HUDの中央に敵機と捉え機銃の引き金を引く。
「ダメか、疾い…!」
しかし、制空型は鋭い
「うおっ!?」
対してクナイは、咄嗟に機体を90°バンクし被弾面積を最小に抑え、ナイフエッジの状態を維持したまま敵機から距離を取る。
「油圧、エンジン、武装、全部いけるか」
幸い被弾した砲弾は数発で、機体に異常を発生させるには至らなかった。
だが制空型は直ぐに姿勢を立て直すとクナイの追尾を開始。
『クナイ、
ウォッチャーの鋭い声が飛び、クナイはナイフエッジから
刹那、連続的な重低音と共に鈍色の砲弾がクナイが居た位置を通過していく。
「っぶねぇ…!流石制空型と言った所だな!」
威勢よく言い放つが、クナイの心中は焦り一色だった。
(クソッ、コイツにばっか構うわけにいかねぇのに…!)
更に追い打ちをかけるよう、ウォッチャーから通信が繋がる。
『ウォッチャーより各機!敵戦爆連合が急加速!現在速度マッハ2、不味いぞ!』
『嘘だろ…!?』『この期に及んでまた問題発生かよ!!』
彼らの叫び声を聞きながらクナイはみるみる小さくなっていく戦爆連合を見つめ、直後鳴り響くアラートで我に帰る。
「チッ!嘆いたって仕方ねぇ!やれる事をやるぞ!」
『ッ、そうだな…!』『すまん、弱気になってた』
奮起した所で状況が良くなる訳ではない。だが呆然としたまま何もしないよりは絶対に良い。
更に言えば、彼らのような人間にこそ勝利の女神は微笑むのかもしれない。
(何だ…?)
戦爆連合の更に向こう。一瞬光が瞬き、1機の重爆撃型から火が上がる。
*****************
『…………こちらプログレス。交戦を開始する』
『助けが必要か?このシーミンの!』
戦爆連合の向こうから現れたのは、2機の戦闘機。
黒色全翼機の、Mig-41
灰色のボディに赤いラインが描かれているデルタ翼機、J-36
そしてこの2機を駆るのは、旧ロシア空軍所属 現AW空軍第5特殊航空対応群所属の「プログレス」及び、旧中国人民解放軍空軍所属 現AW空軍第4特殊航空対応群所属の「シーミン」である。
『お仲間も大勢連れてきたぞ』
『IFFに反応多数!これは…!』
喜色を含んだウォッチャーの声が響き、雲から更に多くの戦闘機が現れる。
『こちらハンマーヘッド。AW、借りを返しに来たぞ』
『ヤタガラスよりAW。パイはまだ残ってるんだろうな?』
『テメェらに受けた恩を返さねぇと夜も寝られねぇんだ 。大人しく俺達シンニェンに助けられやがれ』
『スナリャートより、パーティーへの入場許可を』
FA-18やF-2、J-10にSu-35などが続々と姿を現し、鋼鉄の鳥達が群れを成す。
『やっと恩返しが出来るぜ!』
『今まで散々救ってもらったんだ。今度は俺たちの番だ!』
『こっちは任せろ!安心して制空型共をぶちのめせ! 』
いずれも誰が言ったかは不明の通信。だがクナイ達が今まで救ってきた誰かの内である事は間違いない。
「お前ら…」
『はは、最高だぜ馬鹿野郎共!』
『こりゃ負けるわけにはいかねぇな』
思ってもいなかった援軍に3人の体へ力が入る。
『…全機のデータリンク接続を確認した。ぶちかませ !』
ウォッチャーの言葉の後、誰かが叫んだ。
『よし、行くぞお前ら!!』
群れと群れが、激突する。
『おらおらどうしたぁ!!』『FOX2!FOX2!』『敵機撃墜!フォウ!』
どちらも数の上では互角。だが個々の動き、連携、何より気迫で鋼鉄の鳥達はアストルムを圧倒していた。
『敵重爆撃型撃墜!』『空が狭い…!だが!』『片っ端から食い荒らせ!!』
(感謝するぜ…馬鹿野郎共…!)
後ろの心配はない。後は自分達の責務を果たすだけ。
「クナイより各機、こっちもやるぞ!」
クナイはそう叫ぶと、敵の大軍勢が現れた事で沈黙していた制空型を睨み、機体を急加速。
横から接近していた制空型の攻撃を躱し上昇、ループ機動を描く。
『後ろを一切気にしなくて良いってのがこんなに楽だとは知らなかった!』
『完全に同意だ!』
これまで彼らが赴いた任務では、自分達の目の前にいる敵だけでなく他の敵にも意識を必ず割いていた。個で多に対処するのがAW空軍パイロットの役割であるため当然だ。
だが、彼らの意識を目の前の敵機にのみ集中させる事が出来る状況ならばどうなるか…?
『ピーコック!敵制空型撃墜!』
『こんなもんよ!』
『AWがもう1機制空型を落としたぞ!』『流石だな』
たとえ制空型でも、彼らを止めるのは不可能だ。彼らは世界最高峰のパイロットが集う、AW空軍のパイロットなのだから。
『1番は取られたが…俺だって!』
ピーコックに触発されたウッドペッカーはそう叫び、ロール、ハイGターン、スプリットSなど多様なマニューバを用いて回避機動を行う制空型にピタリと追随。決して逃さないという意思を剥き出しに追い詰めていく。
『…喰らえッ!!』
一瞬の判断。回避機動を繰り返し速度を失った制空型が上昇を試み、動きが完全に直線になった瞬間を、ウッドペッカーは狙い撃った。
無数の砲弾を食らった制空型は蜂の巣にされ、純白の機体を燃え上がらせながら堕ちていく。
『ウッドペッカー、敵制空型撃墜!!』
『はぁ、はぁ…へっ、これこそ空中戦だぜ』
再びの撃墜報告に、通信で大きな歓声が上がる。
『おらクナイ、とっととそんな奴片付けて、馬鹿野郎共を手伝いに行くぞ』
「オーライッ」
ウッドペッカーに応えつつ、クナイは後方から追尾してくる敵機を一瞥し、徐々に加速しながらタイミングを見計らう。
(まだ、まだだ…)
冷静に制空型の動きを見極め、常に自機が対角線上に位置するよう機体を操作。放たれた砲弾が機体を掠めても決して焦らない。
(まだ…)
絡み合うような機動を繰り返しつつ、やがて烈風と制空型はクナイが頭で決めた速度に達した。
(今ッ!!)
心で叫ぶと共にクナイは操縦桿を操作し、
後方から追っていた制空型は突然の機動に、機体をバンクさせ躱すしか出来ない。
制空型が自機を追い抜いたの視認したクナイは即座に機体を水平に戻し敵機の後ろに付く。
…コブラ機動。
しかし、敵機の後ろをとったクナイと制空型との距離はみるみる内に広がってしまう。急激に速度を落とすコブラ機動を行ったのだから当然だ。
「逃さねぇよ」
クナイは失った速度を取り戻すため緊急用外部推力スラスターを起動、烈風は時速3桁から即座に4桁へ移行し、クナイの体をシートに押し付ける。
「ぐっゥ…!くたばれぇぇ!!」
一瞬の内に距離を詰め、HUDの中央に制空型を捉えたクナイは、巨大なGに耐えつつ引き金を引いた。
*****************
赤く染まった太陽の光が各機にボディに反射し、空に輝いている。
『
『
『
夕日の光を受けながら鋼鉄の鳥達は巨大な編隊を組み、優雅に飛行を続ける。「彼ら」を中心に。
対アストルムの中核戦力。AW空軍パイロット…鋼鉄の翼を持った空の護り手達。
『
『
20XX年現在、アストルムによる大規模攻撃が行われるのは非常に稀であり、対処法が厳密に定められていない。
故に今回の件は、危うくヘヴンの1機を堕とされると言う大事件に発展する可能性すらあったのだ。
切り抜けられたのはクナイ達AW空軍と、彼らに救われ、共に飛ぶことを決めた各国パイロット達が奮闘したからに他ならない。
人類とアストルム。両者の闘いの終わりは未だ見えず、先行きも不透明だ。
だがそれでも、人類が敗れることは決してない。
…空を守る。
唯その一言に全てを懸けた彼らが、鋼鉄の翼で空を翔ぶ限り。
アイアンウイング-鋼鉄の鳥達はひたすら翔ぶ。空を守る、ただそのために-
fin
アイアンウイング-鋼鉄の鳥達はひたすら翔ぶ。空を守る、ただそのために- ユーラ@KKG&猫部 @yula0628
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