概要
いつか辿り着く場所は......
転々と各地を巡り生きる遊動民の娘リリャス。成年を迎えたその日も変わることなく日常は流れる。周囲の喧騒と、実感する自らの未熟さ。自由を希求するも、それだけでは決して生きていけない。だからいつもの日常を甘受する。代り映えのしない日々と、たまに訪れる一期の邂逅と別離を軸に、道すがら彼女が語るお伽話を「枠物語」として、彼女の物語は紡がれる。だが、期せずして遭遇する事件を機に、彼女の日常は少しずつ狂いゆく。
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