二口女の夏季休暇
女神なウサギ
第1話 二口女と夏と休暇と
プロローグ
夏。照りつける日差しの中で私は波打ち際に足を遊ばせていた。
多くの人が煩わしく思うであろう蝉の声も私にとっては心地の良いハーモニーだ。
少し、泳いでみようかな?
普段はプールさえ行かない私が今は何故かそう思った。
思いのままに相棒に声を掛ける
「泳ごう、くっちゃん?」
私は返事にニコリと笑い透き通る透明な海に飛び込んだ
二口女の夏季休暇 女神なウサギ @Fuwakuma
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