「夏」のカタチ( ;∀;)

心象風景、または原初の情景、心にはそういう場所があります。
僕は心の中に、未だ色あせない「くっきりとした夏の景色」を幾つも抱えています。
その瞬間が特別に幸福だったとか、悲惨なほど悲しかったとか、そういう印象的な事態とは別に、「なにげないけど忘れられない」そんな風景があるんです。

私は恋愛を主に小説の題材にしますが、恋とか愛だけが人生を形作るわけでもなくて、人には日常に埋もれてゆくけど「忘れずに記憶された瞬間」があると思います。

こちらの短歌を読ませて頂き、そういう事を思い出していました。

想い出の風景をお詠みになられていて、恋も含まれているけれど、だけどここには「その瞬間の夏」が、時間を切り取って存在している様に思いました。

お勧め致します。

夏の短歌、その「素敵」を体験されて見て下さい。

皆様、宜しくお願い致します( ;∀;)

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