幽霊や怪異、ヒトコワのような形ある怖さではなく、読み手に想像させる余白のある怖さがたまらないです。細かく書かれた情景に引き込まれた後で、ふとやってくる恐怖の落差が楽しい作品でした!
2025/07/01 から始めました。 日常のちょっとしたことに対する、私の感覚を共有できればなと思っております。 ホラーがメインとなりますが、お化けが出…
ホラーには、特有の文章表現というやつが必要になってきます。じっとりと詳細に、事細かに情景を表現することで、日常の正常性と非日常の異常性をより際立たせることができるためです。が、これをサボって、安…続きを読む
ごうごう、と声をあげながら、湿気を、埃を、そして、それ以外の何かを呑み込んでいる空気清浄機。その中身にも似た、見たくない、おぞましい、そしてその深いところまでは決して開けることのできない、そんな闇…続きを読む
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(289文字)
空気清浄機が幽霊に反応するという話を聞いたことがあります。事実はどうなのかわかりませんが、本作の空気清浄機はしっかり「仕事」をしてくれます。「強」のさらに上、「最強」モードで。
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