概要
能力の癖に何でそんなにえらそうなんだよっ
日本各地で起こった地面陥没事件をきっかけにして人間内に後発的な特殊能力者たちが現れ始めた。
同時に怪物も現れ始め世を騒然とさせる。
社畜歴十年、冴えない中年男の阪上怜一は一度も能力が発動した事がなく“使えない能力者”だと社内でバカにされながらも平穏に底辺を生きていた。
そんなある夜、怪物と遭遇し死にかけた時に一人の能力者、東雲茅(しののめかや)に助けられ、その影響もあり初めて能力が発動する。
しかし、出てきたのは他の能力者みたいな武器ではなくニホン人形だった。
能力なのに意志を持ち、勝手に喋る(しかも偉そう)
怜一本体さえも動かせる能力の中身はチート級の伝説の鬼だった。
根っからの呪物コレクターである東雲は人形に興味津々で、コレクションに加えたいとグイグイ距離を詰めて来る始末。
そんな二人を
同時に怪物も現れ始め世を騒然とさせる。
社畜歴十年、冴えない中年男の阪上怜一は一度も能力が発動した事がなく“使えない能力者”だと社内でバカにされながらも平穏に底辺を生きていた。
そんなある夜、怪物と遭遇し死にかけた時に一人の能力者、東雲茅(しののめかや)に助けられ、その影響もあり初めて能力が発動する。
しかし、出てきたのは他の能力者みたいな武器ではなくニホン人形だった。
能力なのに意志を持ち、勝手に喋る(しかも偉そう)
怜一本体さえも動かせる能力の中身はチート級の伝説の鬼だった。
根っからの呪物コレクターである東雲は人形に興味津々で、コレクションに加えたいとグイグイ距離を詰めて来る始末。
そんな二人を
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