短歌賞1首部門参加作品の4『1％』

プレゼント選びに託した想いと、それが届く一瞬の奇跡を描いた3首の連作短歌。

――“言葉にしづらい気持ち”を、あなたも一度、棚の前で数えたことがありませんか？🛍️🎯💫

コンビニという日常空間を背景に、「君の“ほしい”を選ぶ」語り手の繊細な心の動きが描かれています🏪🛍️。

恋するあなたにも、友達に何かを贈りたいあなたにも、きっと響く一首です📱🌸。

可能性気にする間まもなく伝えたら君の笑顔がかえってきたよ

この短歌が一番好きです！
恋の歌だと思うのですが、どの短歌も
相手のためにいろんな心を砕いてるのが
伝わってきました。

そして最後の短歌で、君の笑顔がかえってきたよで、よかったね！と思わず思ってしまいました。

瑞々しい、人生の一つの場面を切り抜いた
感じがして、とても好きです。

素敵な短歌をありがとうございました！